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岡山県周遊その3 (まきび公園と吉備寺)

少し道に迷ったせいで午後4時ちょうどにまきび公園の駐車場に到着。
屋根に特徴のある右の建物はたけのこ茶屋
真備町は竹の名産地らしい。

吉備真備のプロフィールを紹介する看板。

2010年にNHKで放送された古代史ドラマ
大仏開眼」の主人公にもなった吉備真備の業績を讃え、
関係資料を収集展示するまきび記念館。
残念ながら閉館時間の午後4時ちょうどに到着。

仕方がないのでまきび公園を散策する。

鳥取県の東郷湖畔にある燕趙園をミニチュア化したような中国風の庭園である。

陶製の狛犬の口内にはゴミが押し込まれていた。

まきび公園に隣接する吉備寺
門口に張り付けられた板には吉備寺縁起が手書きされている。

吉備寺縁起
鏡林山吉備寺は右大臣吉備真備公の菩提所である。
本尊薬師如来行基菩薩の御作と伝えられている。
寺伝によると天平年間吉備真備公の創建と伝えられているが、
当時の建物は建武元年(1336)足利直義東征の時、
戦火で消失したので詳しい事はわからない。
しかし、現存の古瓦や礎石の様式によって
奈良時代の創建であることは明らかである。
庭石は当時の礎石を利用しており、また蓮花文鬼板瓦、
四葉蓮花文軒丸瓦、花枝文軒平瓦は
白鳳時代重要文化財として国指定のものである。
現在は岡山県立博物館に貸出している。…と書かれている。

※読みにくいので句読点を付加

吉備大臣と彫られた石板

変わった形の石灯籠。
奥の石塔に弘法大師一千百年遠忌供養云々の文字が読める。

吉備真備公顕彰碑。
平安京を開いた桓武天皇延暦三年(724)の勅(みことのり)
のなかで吉備真備公を讃えて述べた言葉が彫られている。

故右大臣 故右大臣(吉備真備)は
往学盈帰 往きて学び盈(み)ちて帰る
播風弘道 風を播(ほどこ)し道を弘め
遂登端揆 遂に端揆(たんき、大臣の意)に登り
式翼皇猷 式(も)って皇猷(こうゆう、天子の政治の意)を翼(たす)けたり

そろそろ出発する。夜間のしまなみ海道通過は初体験になる。

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