部品箱

ボルトやナットが好きで収集しているわけではないが、クルマ、バイク、自転車及び家電製品の修理と分解過程で生じた部品は廃棄せずに保管している。

以前解体業者のスクラップヤードに転がる各種の国産廃車から、ボルト＆ナット、タッピングビス、プッシュリベットやトリムリベット、ワッシャー等を一日がかりで採集したことがあり、画像と同サイズのトレー3〜4杯分のボルト類を保有している。
困った時にはスパナを用いて引っかき回すと、ほとんどの場合に適切なサイズと材質のボルトやビスを見つけることが出来る。

整備の途中でボルト類を破損するたび、各メーカーの純正パーツを注文したりホームセンターに出向いて該当品を物色する時間と手間と費用を思えば、収集したボルト類一切合切の対価として解体業者に支払う代金は驚くほどの安さである。