室戸岬と国道193号線その5
遠足の高校生で賑わう御厨人窟(みくろど)に到着
「弘法大師修行の地」の石碑
2つの洞窟が海に向かって口を開いている。
まず左の御厨人窟に入ってみる
奥行き15mほどの洞窟の突き当りに五社神社があり、大国主命が祀られている。
社の裏手になる洞窟最深部をフラッシュ撮影
霊感は皆無、信心も希薄なので空海師の息吹が聞こえるわけも無し
御厨人窟の右手にある神明窟
大日孁貴(天照大神)が祀られている
駐車スペースの右端にある句碑
潮けむりあがりし磯の遍路道 十雨(じゅううと読む)
※川田十雨(1895〜1961)は地元の俳人
室戸青年大師像前の駐車場にて
昭和59年11月、信者や一般の人々の寄進によって建立された
室戸市佐喜浜町の国道沿いにある夫婦岩
道路からも岩に結ばれた注連縄が見える
風もなくおだやかな天気なのだが波が岩礁に砕けて白く泡立っている。