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五郷ダム

観音寺市内の国道11号線十三塚交差点から徳島県三好市池田町に通じる県道8号線に折れ、山に向かってひたすら直進すると左手に五郷ダムが見えてくる。

県道から堤体を望む

管理事務所前にある記念石碑

【碑銘より】

このダムは柞田川総合開発事業として大野原町観音寺市及び豊浜の一市二町が柞田川上流に多目的ダムを築造し洪水調節とかんがい用水を確保するため当時の大野原町長平田庫太氏観音寺市長西原理一氏豊浜町長合田甚六氏等が地元関係者の総意を体し県へ強く要望するところとなり香川県知事金子正則氏香川県議会議長大久保雅彦氏外県関係者が築造計画を樹立県営事業として建設省の認可を得五箇年の歳月を要して竣工したものである。
なおこの事業については国会議員大平正芳先生を煩わし多大のご尽力を得たことを銘記する。

昭和四十五年十二月建之 

五郷ダム建設期成同盟会 
会長   大野原町長 平田庫太
副会長 観音寺市長 横山武平
副会長 豊浜町長   大平数光
委員   一同

※概要は割愛 大平正芳氏は第68.69代内閣総理大臣

天端より真下を見る

ローラーゲート
奥に見える白い建物が管理事務所

五郷ダム「ふれあいの場」資料展示板

五郷ダムの概要

河川名    二級河川柞田川水系前田川
ダム名    五郷ダム
位置      香川県三豊郡大野原町大字五郷有木
目的      洪水調節・かんがい
堤高      50.5m
総貯水量   2.500.000m3
工期      昭和35年度〜昭和39年度
事業費    82.600万円
労働者延人員  約80.000人
かんがい面積  1190.8ha
かんがい地域  大野原町観音寺市・豊浜町

観光

ダムの西方には、日本最古の石積式アーチで有名な「豊稔池」があり、北東側には、西日本最大規模の「雲辺寺ロープウェイ」、又、下流には萩の名所の「萩原寺」がある。
ダムの上流には、源平の故事に名を取った「有盛橋」がダムにかかり、さらに上流には、曼陀トンネルがあり、四国霊場66番札所「雲辺寺」に通じる観光ルートとなっている。

ダム湖にかかる有盛橋
平有盛平重盛(平清盛の長男)の四男で通称は小松少将。

橋を渡ってしばらく走ると「史跡 有盛路」の標識が。
平有盛は壇ノ浦で入水し果てたはずだが、地元有木地区にはこの奥にある集落に落ち延びたとの伝説がある。

PDF文化は山から降りてくる 五郷のお宝マップ

GW休暇は今日で終わり…

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