徘徊する魂   Traveling Alone ! 

四国と周辺地方をYBR125Kが徘徊中

六地蔵峠

雲辺寺方面から国道268号の二車線路を快適に下ると県道6号方面へ別れる三叉路がある。

小松尾寺方面に左折進行し、のどかな風景を楽しみながら川沿いに下ると、川を挟んだ向かい側に見える土壁の廃墟

野呂内小学校を過ぎると県道6号線は左右に別れる。
右手に進むとまもなく国道32号線に出るが、峠越えのルートを選択し狭い左手の登り道に入る。
湿った落ち葉と小石が散乱する道幅の狭いルートに進入して100mほど走ったとき運悪く対向車が来た。
苦心惨憺してクルマをやり過ごしたあとはペースを上げて峠まで走ったのでこの間の画像はない。
ちなみに双方がクルマだった場合はどちらかがかなり長い距離をバックする必要に迫られる。

六地蔵越より走ってきた三好市側を見る
画像の路面状態がこのルートの最良部分といえる。
よほどのことがない限りクルマでは通りたくないルートだ

峠付近の路傍に鎮座する「石造六地蔵菩薩」を祀る祠

【祠の中に掲示された案内看板より】

六地蔵峠由来

讃岐國三豊地方から阿波國池田地方へ越える峠道として 寛永十年(一六三三)以前から開かれていた大道である
観音寺浦(ここから四里半)と詫間津(六里)から夫々山本の地で会し河内長野の谷を遡ってこの峠に達し
 越えると阿波國である
讃岐からは海の幸野の幸が 阿波からは山の幸が そして人々の哀歓が交流した
この六地蔵碑は 苦しみや患いを遮り救われたいという信仰から江戸時代中期に旧峠に建てられたもので 六体の地蔵尊を浮き彫りにしたこの碑が格別尊く美しいので 六地蔵峠といった
一基は不動明王碑である
旧峠は左上(北方)の尾根猿ヶ額(さるがふたい)であったが 昭和三十三年に県道込野観音寺線として改良編入され 同四十五年にこの地に碑を移設し 同五十三年秋に この峠を越える人々の安全と幸福を願って堂宇(どうう・お堂の建物の意)を建立した

昭和五十四年三月
右 香川県三豊郡山本町

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