スプロケットの清掃と点検
リアホイールを取り外したついでに、常日頃チェーンオイルで真っ黒に汚れているドリブンスプロケット周辺も洗浄してボルトと回り止めワッシャーの状態を確認
走行後の念入りなチェーンオイル注油に加え、8,741kmと18,900km走行時の2度のチェーン交換(元々付いていたチェーンを加えると現在3セット目)のお陰でもうじき30,000kmに達するにもかかわらずドリブンスプロケットに目立つ摩耗は見られない
チェーンの張り調整とチェーンへの注油にまったく無関心だった場合、10,000kmに満たない走行距離でも前後スプロケットとチェーンが摩耗して要交換になることもある。
YBR125Kの純正チェーンはKMC製428チェーンだ。
交換に用いているチェーンも純正のKMC製か同等グレードのみ。
低品質の安物チェーンでも早めのサイクルで交換していればスプロケットの摩耗は最小限に抑えられるのを実証した形になった。
次回のチェーン交換はリアタイヤの交換時(30,000km前後)を予定しているが、スプロケットはまだ当分の間交換する必要はなさそうだ。