徘徊する魂   Traveling Alone ! 

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鞆の浦へ(その5)

湾の反対側に回ってバイクを駐める

【太田家住宅朝宗亭付近にある手書きの古い案内看板より】

鞆の港
瀬戸内の中央に位置する内海の潮の干満の分岐線にあたる内海を航行する多くの船は、この潮に乗っての航法であったので”潮待ち”をここ鞆でおこなった。
こうしたことが多くの伝説を生み万葉に歌われ中世から近世にかけて歴史上の舞台として度々登場したゆえんである。
明治以後、鉄道の開通、汽船の就航等により”潮待ち”をする船もなくなったが、今もなお当時の港の活況を察知しえる港湾施設がよく残っている。
沖に突出する波止、ここにある常夜灯、雁木という階段上の船つき場、港に面しての豪商や廻船問屋とその土蔵等々、江戸時代の港町鞆の繁栄ぶりを示すものである。

この船着場は文化八年(1811)に築かれたもので雁木、常夜灯(安政六年-1859-再建)はいずれも花崗岩製である。なお、この船着場に臨む建物は背後の保命酒屋、旧中村家(県史跡鞆七卿落遺跡)に関連するものである。

廃棄物を放置したり立小便をしないよう港を美しく守りましょう

福山市教育委員会

鞆の浦のシンボル常夜燈(とうろどう)
安政六年己未七月(1859年)建造

いろは丸展示館入り口

江戸時代中期と後期の町絵図に描かれた街路もほぼすべて現存し、当時の町絵図が現代の地図としても通用する。そのような町は港町に限らず、全国でも鞆の浦以外には例がないとのこと。

小型バイクで散策するのにこの町ほど適した場所はない。

グリーンラインから鞆の浦を見下ろす。
今度来るのはいつになるだろうか

結局、雨は夕方自宅に帰り着くまで降ることはなかった。
このところ不運続きだったのでたまには「ツイてる」ことがあっていい。

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