津和野町界隈
殿町通りの「大岡家老門前」にて。
大岡家は代々津和野藩家老の家柄とのこと
武家屋敷のなまこ壁と大きな鯉が泳ぐ掘割
八坂信仰の神社に奉納される伝統舞踊「鷺舞」のリアルなモニュメント
「杜塾美術館」中尾彰、吉浦摩耶夫妻の作品が展示されている
【案内看板より】
津和野町郷土館門沿革
名称 草刈代官門
所在 津和野町大字森村ロ一二七番地
この門は、亀井家の一族である草刈内紀の屋敷門で嘉永六年、津和野町大火後の安政二年頃の建築といわれている。
草刈内紀は「寛文二年知行切米帳」によると、物頭として三百石を領していた。
津和野町が伝統的文化都市環境保存地区の指定を受け、その整備事業として、この門を草刈邸に近い元番所跡地に建てられている郷土館の正門として復元し、永久保存するものである。
津和野町教育委員会