タイヤ交換ついでの…
チェーンのたるみは気になる方なので、400〜500km走行毎に調整を行なっている。ひとたび自宅ガレージを出発すると、最低でも150km前後走るので、注油は帰宅時毎に必ず行なう。
気分によって使うチェーンオイルは異なるが、最近ではチェーンソーオイルを垂らすことが多い。
作業中の衣服と手の汚れを防止する目的もあるが、常日頃チェーンオイルまみれの各部品の状態を点検する意味合いもあり、毎回リアホイールを取り外した後は、クラッチハブ及びドリブンスプロケット他の周辺部品と古タイヤを付けたままの徹底清掃から始まることになる。
洗剤を含ませたスポンジでチェーンオイルを洗浄してからタイヤを交換、その後ワックスを塗布したリアホイール
今回はリアホイール取り外しついでに、ホイールダンパーとチェーン及びチェーンスライダーを交換
度重なる補修塗装により厚みを増したスイングアームの塗膜を、その下に巣食った錆もろとも剥ぎ落とす
51,000km余り無交換のチェーンスライダーを摩耗具合がよくわかるよう洗浄して目視確認。
それなりに削れているが、たちまち交換が必要なほどでもない
新品のチェーンスライダーをブラック色で再塗装したスイングアームに組み込む
タオバオで入手した「UNIBEAR」製
HANGZHOUは杭州市のローマ字表記
念入りに磨き上げたリアホイールを車体に組み付け、新品チェーンを張って作業完了。
大掛かりな清掃はタイヤ交換時しかやらないので久しぶりに気分一新