黄昏の亀老山展望公園にて
午後7時を少し回った時間に亀老山展望公園に立ち寄る
【案内看板より】
亀老山(きろうさん)の由来
今から約一三〇〇年ほど前、光輝く黄金色の観音像を背負った大亀を、旅の風來僧がとある大島の海岸の洞窟で見つけたそうじゃ。
早速その観音像を持って、とある山に七堂伽藍を建立して崇拝し、それ以後この山や亀老山と名付けられたそうじゃ。
展望デッキから今治市内を眺望する。
どういった理由によるものか、一時は手すりに張られたワイヤーが見えないほど隙間なくぶら下がっていた各種錠前の数がかなり減っていた
時刻は7時をかなり回ったが、まだ明るさが残っている。
夕暮れを眺めるため、展望デッキの最高部でしばしの時間を潰す
黄昏の来島海峡大橋
ようやく辺りが暗くなってきた。
灯りがともり始めた今治市内に向け走り出す