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宝倉水天宮の河童伝説

生月町博物館・島の館を出て、県道42号線を大バエ灯台目指して北上していると、方倉公園の向こうに鳥居が見えたのでちょっと寄り道

宝倉水天宮前にて
拝殿は木戸が締め切られていて内部は確認できない

方倉海岸の方向に歩いて行くとさらに鳥居が

こちらの扁額にも「方倉」ではなく「宝倉水天宮」と書かれている

通常、水天宮は安徳天皇建礼門院が祀られるべき神社だがここは少し違うらしい

【方倉公園の案内看板より】

カッパのモニュメントについて

この下の宝倉神社は水天宮を祀った神社で、ここの祠の前には小さな沼があり、昔この沼には99匹の河童が棲みつき、住居とする為、夜毎小石を取り除いて沼を造ったという言い伝えがあり、河童たちの造ったこの沼にはどんな嵐の時も小石一つ転がり込まなかったとの事です。
 現在、この沼には河童の化身といわれている大うなぎが棲息し、人々はこれを「神うなぎ」とよび捕獲することなどはせず、漁家の人たちは大漁祈願に参詣している。
 このような事からこの地に言い伝えのある河童をモニュメントとして設けたものである。

(「生月町史」及び「生月の文化財」より引用)

水に濁りはないものの澱んでいて、沼の縁にも海岸から侵入したゴミが散らばっている

四面すべてに白文字で由緒が刻まれた四角柱の石碑

【碑文より】
※一面のみ書写、撮影画像劣悪につき他三面は判読不能

不思議ヤ全網無事引揚ル水天宮ノ利益著サヲ尊重シ講社ヲ組織シ今二至ルマデ講社大祭ヲ執行ス
 大正十四年今ノ石祠建立ヲ発起人塚本ヌイ大刀自比女世話人塚本伊七塚本善吉黒木藤吉篤志者寄附金を集めて建設セリ
 数多クノ信者ガ参リ詣ルノハ皆水天宮創始勧請セル塚本ヌイ大刀自比女ノ創建シタル賜物ナリ仍ッテ五級教☆塚本勝彦知階雅英血族にヨリ管理スルモノナリ
 沼地デモ祠立ツレバ神トナル是レ真実ナリ疑ウ勿レ 
   勝彦

※☆は判読出来ず

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