西村大師堂のしだれ桜
大渡ダムから久万高原町に向けて国道33号を走っていると右手に中津集落に向かう入口が見える
西村大師堂に向かう途中、面河第三ダムを見下ろす
花盛りの山道を案内看板に従ってどんどん登ると
駐車場に到着、ここから歩いて大師堂に向かう
【案内看板より】
西村大師堂(にしむらだいしどう)
臨済禅宗が中心であった中津地区に、弘法大師を祀る真言宗のお堂として初めて建立された。
堂内には、不動明王も祀られており、今でも月に一度、旧暦の二十一日を中心に、大数珠を回しながら般若心経を唱える寄合いがある。
案内石碑
大師堂を過ぎると菜の花の向こうに老木が見えるが花はおろか葉もつけていない
周辺のあちこちに新しく植えられたらしいしだれ桜が咲き誇っているが、「中津巨樹銘木保存会」による樹勢回復事業の甲斐なく西村大師堂のしだれ桜の再生は残念ながらほぼ絶望的に見受けられた
こちらは老木のすぐ向かいに新しく植えられたとおぼしきしだれ桜。今を盛りと咲き誇っている
中津集落のあちこちに咲き乱れる桜桜菜の花桜
旧中津小学校前にて