上浦港から国道を挟んだ斜向かいにある「横殿宮跡(よこどののみやあと)入口」の案内看板 バイクを港に停めたまま、看板にしたがって民家の脇にある道を奥に向かって15mほど歩くと鳥居が見えてきた この場所は現在は島の反対側の宮浦にある大山祇神社の旧社殿…
寒風山トンネル経由で伊野町~高知市方面に行くつもりで西条市までやってきたが、休憩がてら国道11号線のかたわらに停車、高知方面の空模様を眺めると山々は厚いグレーの雲に覆われていた。 かたや瀬戸内側の今治市方面に視線を向けてみると、梅雨間近とは思…
内子町大瀬北程内(うちこちょうおおせきたほどうち) 頭上を見上げると「ボケ封じ観音像」が見える。 県道側から観音像に直接行ける道はなさそうなので、とりあえず夫婦滝を目指して歩いていく ゆるゆる回る水車の奥でからくり人形がぎこちなく動いている 渓…
長かったGWの終了は国道周辺の喧騒をあっという間に消し去り、自宅付近のクルマの流れもようやく日常を取り戻した。 世間が落ち着いたのを確信すると、外出意欲が沸々と湧いてくる。 伊予市中山町の山中からの眺望。昨夜から夜明け近くまで降り続いた雨が嘘…
午後から雨の予報だったので、今日は外出をあきらめ自宅でだらだら過ごした。今月初めから先週まで、近年まれに見るほどの花見三昧だったが、桜はこの雨で残らず散ってしまうことだろう。 今週末から始まるGW休暇中は、人混みと交通渋滞から逃れるため一貫し…
「かしまーる」を出た後、渡し船の時間合わせのため鹿島港付近をぶらつく。 【説明パネルより】 この地方では、昔から地底に大鯰がいて、常には静まっているが目覚めてあばれだすと地震となって大地が震動すると考えられていた。この地震を起こす大鯰の頭を…
松山市北条鹿島博物展示館「かしまーる」に入ってみる 【案内パネルより】 鹿島の歴史 ■7世紀の中ごろ、外国からの攻撃に備えて、九州と瀬戸内海に海の砦(海防城)が築かれました。そのうちの一つが、風早の下門島(鹿島)でした。 ■その後、鹿島は伊予を治めた…
山頂の展望台めざして歩く 鹿はここでは完全に隔離されているので、奈良公園のようにまとわりつかれたりいちいちご機嫌を窺う必要はない 注意を要する植物6種 シダ類が繁茂する濃い緑の中を 心拍数を上げながら道標に従って登って行くと 【案内看板より】 中…
鹿島一の眺望が望める島の西側は落石、土砂の崩落の危険があるため通行止めになっているが 先行するカップルの後につかず離れずついて行く 台風時の漂流物に直撃されたらしくアルミ製の欄干はあちこち曲がっている 海蝕洞の入り口にかかるコンクリート橋 水…
鹿島港に着くと港の周囲に集まった数人が対岸を見つめている。複数の消防車のサイレンの音も聞こえてきた。海を隔てた向こうの山を見るともうもうと煙が上がっている。 屋根の鹿も火事見物しているように見える とは言うものの、文字通り対岸の火事というこ…
松山市の北条港から渡船で約2分、直線距離で400mほどの沖合に鹿島がある 距離が近いだけあって渡船料金は往復¥210だが、クルマで行くと¥510の駐車料金が必要。バイクは無料だったのでうれしい 大鳥居のかたわらにある花壇は花盛り 紫の花に 黄色い花 駐輪…
校庭跡には両脇に桜の木を従えるようにして背の高いコンクリート柱が立っている 設置されているのはKDDIの西予野村小松北局 何かと話題のHUAWEI製ではなくERICSSON社製 校庭の周囲に植えられた桜は今が最盛期 見るものとてない校庭跡に咲き誇っている 基地局…
ほぼ8年ぶりに訪れた集落跡 強風が吹き付けたことによるものか、朽ちた窓枠が室内側に崩れ落ちている。戸締まり出来なくなった建物の崩壊は早い 軒が崩れ落ちるのも時間の問題か トタン葺き屋根は錆びによる虫食いが進行 大きく開いた戸口の隙間からトタン屋…
舟戸川に沿って県道36号を惣川方面に 【道端の案内看板より】 四国カルスト 大野ヶ原への玄関口 ようこそ惣川(そうがわ)へ 天地の笑い 耳をすまそう 季節のうつろい 西海寺自然公園 舟戸分館 標高が上がるにつれて桜の花の密度が上がってくる 道端に咲き乱れ…
桜に対するほどには興味も興奮もないが 花見ついでに丸山公園のシャクナゲ見物に 【案内看板より】 シャクナゲ 北半球の広い範囲に分布するツツジ属の低木です。葉は常緑で、花は枝先にくす玉状に集まって咲きます。日本に自生する種やその種から作られた園…
丸山公園へ行く道すがら、花盛りの鹿野川園地にて 桜並木は2~3日前がピークだった模様ながら 桜だけでなく 色とりどりの花が咲き乱れている 見晴台に上がって鹿野川ダム湖と国道197号線を見下ろす しゃくなげ見物してから大野ヶ原方面に向かうことにする
喜多郡内子町平岡の麓川沿いに立ち並ぶ桜並木 盛りはすぎているもののまだまだ楽しめる 舞い散る桜吹雪を浴びながらぶらぶら歩いてみる 全方向から時刻が見える時計台がある公衆トイレ 文字盤には懐かしい「National」の文字 これから鹿野川ダム経由で大野ヶ…
国道440号を上っていくにつれ咲いている桜の木が少なくなってきた 「西谷農産物直売所」の道路脇に並んだ桜は蕾がふくらんでいない 標高の高いこの付近から先の桜は来週あたりが見頃かも こちらはトイレ 洗浄水の凍結による配管の破損を防ぐため、便器の脇に…
面河川河畔に咲く桜 「仁淀ブルー」ならぬ「面河ブルー」とでもいうべきブルー・グリーンの川面と桜 いつからこんなに 花見に喜びを感じるようになったのか 青い空と白い雲とピンクの桜 あのループ橋(柳谷大橋)を渡って西谷付近の様子も見てこよう
大渡ダムから久万高原町に向けて国道33号を走っていると右手に中津集落に向かう入口が見える 西村大師堂に向かう途中、面河第三ダムを見下ろす 花盛りの山道を案内看板に従ってどんどん登ると 駐車場に到着、ここから歩いて大師堂に向かう 【案内看板より】 …
4日ほど前からかなり冷え込んだせいで、黒森峠や久万高原町の上林峠には残雪のわだちが残っていたが、ぶり返した季節外れの寒さにめげず国道33号~440号沿線の桜の名所を徘徊してみた 満開の桜と真っ赤に化粧直しされた大渡(おおど)ダム大橋 ダム湖に沿って…
桜の開花に備えて渦井川の両岸に差し渡された電飾提灯。新居浜市大生院地区のお花見会場にて すぐそこに松山自動車道の高架が
「大楠」の偉容をあとにし、志々島の頂上(横尾の辻)へ そこそこ健脚(のつもり)なので到着まで15分ほどか 【木製ベンチの背もたれにつけられた案内看板】「山頂まで約5分 少し下って登れば山頂です 素晴らしい景色が待っています」 汗ばんできたので、上着を…
「利益院」廃寺をあとにし、古い墓石の並んだ石段を上る 経年により字が読めなくなっているものが多く、今や「元墓石」というべき状態だ 背もたれがハート型にくり抜かれたベンチが海に向かって設置されている せっかくなのでベンチに座って志々島港を見下ろ…
島一番の名所「大楠」を目指し、山に向かって歩いていく 一緒に船を降りた10数人はどこに消えたかと思うほど付近は静まりかえっている 何の気なしにこの島の10年後を想う 通路右手のなまこ壁が目についた がけ崩れのため参道からはアクセス不可の「利益院」…
12~3人が志々島で下船したが、ほとんどの乗客が島民かその親族らしく、手に手に飲料水の箱や買い物したスーパーのビニール袋をぶら下げている。 この日の観光客はたぶん自身を含めたおっさん3人のみ 「大楠の島」志々島へようこそ! とりあえず「志々島のお…
たまに吹く風のせいか、3分遅れを取り返そうとしているせいかは不明だが船は意外に揺れ、ときおり波しぶきが顔にかかる 日本プロパンガスの貯蔵タンク(ブタン&プロパン)が見えてきた 丸一鋼管㈱詫間工場前に横付けされた鮮やかな色の貨物船 多度津町の沖合…
三豊市詫間町の沖合に浮かぶ志々島に渡るため宮ノ下港にやってきた 粟島汽船の担当者が教えてくれた介護施設前の駐車区画にバイクを駐車、乗船まで付近をぶらついて時間をつぶす 【碑文より】 詫間港大型船係留アンカー 江戸時代初期から塩田の町として栄え…
郵便物を送る用事がわりとよくある。 休日の朝、出かけるついでにどこか道すがらのポストに投函するため郵便物物をトップケースに放り込んで出発するのだが、つい出すのを忘れてしまいそのまま帰宅してしまうこともよくある。 今回も危うく忘れるところだっ…
久しぶりの塩塚高原に到着 天気のいい日は四国屈指の眺望を満喫できる 黄色い風光風力計に「ライブカメラ」のステッカーが 東屋の傍らに設置されている この画像とほぼ同じアングルがWebで確認できる 塩塚高原ライブカメラ※雨の日と夜間は不可