徘徊する魂   Traveling Alone ! 

四国と周辺地方をYBR125Kと徘徊中

積載能力増強計画その1

現在使用中の48Lリアボックスの許容重量は3kgである。
レインウェアとシューズカバー、パンク修理セット、ワイヤーロック×2、日帰り温泉入浴セット他を常時積載しているが、取付ベースが軟弱なせいかフルに積載した状態でバイクにまたがって上下に揺すると、ベースがたわんでリアボックスが少なからず揺れている。
取付ベースをキャリア中央よりやや後方寄りに設置しているせいもあるが、3〜5kg程度の荷物なら安心して積載出来るよう、あり合わせのアルミ板でベースを補強することにした。

家を建てた際、敷地から撤去した看板に付いていた厚さ2mmのアルミプレート。

現物合わせで適当に採寸したあと、金切ノコで少しづつ切っていく。
ここまで切るのに10分少々かかった。ノコ刃が1枚しかないので、シリコンスプレーを吹きつけながらケガキ線に沿って慎重にノコを挽く。

苦心惨憺しながら、30分ほどかかってようやく切り離す。
結局ノコ刃が折れてしまい、最後の5cmはホルダー無しで切り進んだ。
どうせまっすぐ切れないならグラインダーで切ればよかったと後悔したが後の祭り。

更に30分を費やし、でこぼこの切断面をケガキ線を頼りにヤスリで磨いて整形する。なかなかの出来栄えだ。

おおよそのフンイキを掴むためYBRのキャリアに載せてみる。

万一の転倒時にボックス本体を保護出来るのではないかと考え、アルミプレートの寸法をリアボックスとほぼ同じ大きさにしてみたが、残念ながらこれでは見栄えが悪すぎる。面倒だが、やはり取付ベースと同じ寸法にするべきだろう。