丹生都比売神社その1
午前10時の到着時間近くになると吐き気と悪寒がほとんど消えていた。波風もかなり治まったように感じるのは揺れに慣れたせいだろうか。
和歌山港に着いた時には雨が上がっていたので、濡れずに少しでも先へ進むため、コンビニでおにぎりとお茶のボトルを買って休憩なしで国道24号線を高野山上り口方面に向かって走りだす。
残念ながら1時間ほど走っているうちまた降りだしたので、一旦収納していたレインウェアをGSの軒下を借りて再び着用。
GS入口に大書された価格看板はレギュラー¥127とかなり安い。
四国ではリッター当りのレギュラーガソリン価格は¥130台後半〜¥140以上のところが大半で、最安店でも¥133程度だが、和歌山県中部では国道沿い無印セルフだと¥127の看板をかなり見かけた。¥120台はここ当分見ていないので記憶に残っている。
国道24号からかつらぎ警察署のある交差点を国道480号線に右折進行。小雨の山道をぐんぐん登り、案内板のある分岐を県道4号方面に左折してしばらく走ると丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)に到着。
バイクを駐車場に駐め、小雨の降りしきる中レインウェアとゴム長靴のまま、傘を差して境内の見物と参拝をする。
外鳥居を道路より撮影。
雨に濡れた輪橋上より中鳥居方向を望む。
足を滑らせると確実に最下段まで転げ落ちる。
境内の先客は夫婦連れの1組のみ。
輪橋上より第ニ駐車場方向を見る。手前は鏡池。
中鳥居の右手にある社務所。