販促用カレンダー

長引く景気低迷の影響で、年末に取引先各社から貰っている販促用カレンダーや手帳の数が目に見えて減ってきた。
数年前には処分に困るほど貰っていたので、年末年始の実家への里帰りや親戚まわりの際などに少量ずつ分配していたのだが、いまや自分と家族用をのぞくとよそに回す分はほどんどないありさまだ。

自宅はもとより職場にも手近にPCがある環境なので、紙のカレンダーにはそれほど必要性を感じないが、出先で用件を殴り書きするメモ帳代わりの手帳はいつも携帯している。
携帯電話を手帳代わりにすることも試したが、小さな携帯電話のボタンでの文字入力はキーボード入力や手書きに比べ圧倒的に時間がかかるので結局手帳に逆戻りした。

手帳はすべてタダで貰ったものだが、来年用の手持ちはごくわずかしかない。この分では年に数冊を消費する手帳を買いに行くことになるのもそう遠い日ではないような気がする。