深淵の廃集落その1
桟敷峠から5分ほどで深淵(みぶち)へ到着
初秋の陽射しに包まれてはいるものの、辺り一面が静寂に支配されている。
前回の来訪時と同様に人の気配は全くない。
県道の右手に面して建てられた大神社の裏手は松尾川ダムのダム湖になっているようだ。神社拝殿は鳥居の奥にある丘の上に見える。
鳥居の前には猫サイズの狛犬が
拝殿前のスペースは2mあるかないか
うっかり足を踏み外すと5〜6m下の鳥居が立っている境内まで転落することになる
一部ガラスの割れた部分にカメラを差し込み内部を撮影。定期的に掃除されているらしく手入れは行き届いている
大神社本殿
すぐ下にはダム湖が見える
この神社の不自然な立地は松尾川ダム建設に伴う移転によるものだろうか