とりあえず海をめざして
降水確率60%ではあるが、久々に走りたくてしかたがない。
午後遅くからは0%の天気予報を信じてしまなみ海道をめざして自宅を出発。
この季節、山よりは海の方がにわか雨と花粉の飛散が少ないような気がしたからだが確たる根拠があるわけでもない。
ときおり小雨の降る中をひたすら走り続ける。
正午過ぎに糸山公園付近に到着した頃には雨が上がり、雲の切れ目から陽が射してきた。
一昔前なら風雅な春霞だが、公害大陸から飛来するPM2.5を含んだ各種汚染物質に花粉が加わった視界不良だと思うと風流気分などどこへやら、マスク無しでは深呼吸する気にもならない。
目的地を尾道市因島の白滝山に決め、架橋を次々に走り抜けていく
午後4時半過ぎに白滝山登り口に到着
因島除虫菊の父 村上勘兵衛翁之功徳碑前にて