吉田松陰墓所と陶芸の村展望公園
ホテル自室の窓から朝の音信川を見下ろす。
夜のうらぶれたムードが朝の光に一掃されて爽やかだ
朝食を済ませ9時過ぎに宿を出発。
長門湯本温泉を後にし、国道191号線を萩市方向に向けて走りだす
【案内看板より】
松蔭誕生地と萩の眺望
この地は一名「団子岩」ともいわれ、吉田松陰が生まれ、幼児期を過ごした所です。
ここから市内を一望すると、この小さな城下町の中から生まれた維新の活力を彷彿とさせてくれます。萩は関ヶ原の戦いに敗れた毛利氏が、この三角州指月山のふもとに城と町を築いたところで、江戸時代の典型的な城下町の姿を保ち、細工町、侍屋敷、商人町、寺町など、その構造を知るには最も都合のよい町であるといわれています。
毛利家の菩提寺「東光寺」からほど近い萩市大字椿東にある吉田松陰墓所
墓地の管理をされているらしい初老の男性が松蔭の墓所まで親切に道案内してくれた。帰り際には来年度(平成27年)NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の宣伝パンフも頂いた.
そういえば「篤姫」以来ここしばらく大河ドラマを観ていない。
吉田松陰墓所がある一画の道路を挟んだ向い側に立つ
「高杉晋作草庵草庵跡地顕彰碑」