徘徊する魂   Traveling Alone ! 

四国と周辺地方をYBR125Kと徘徊中

お水荘ヘルスピアの現況

2015年11月10日時点の「お水荘ヘルスピア」跡
エントランスに続く通路が2つのコンテナと金網ゲートで厳重に封鎖されている

「発電設備・高電圧 関係者以外立ち入り禁止」の看板

各所に取付けられた「SECOM 防犯カメラ設置」の看板が目につく

寂しく佇立する館内案内版のすぐ後、受付ロビーのあった建屋とその背後から階段で繋がっていた大宴会場が取り壊されている。
画面中央奥から右手にかけての斜面には、ソーラーパネルが設置されているように見える
(金網越しに撮影)

食堂や大宴会場のあった高台の建物は取り壊されずに残っている。
この建物の裏手に位置する、ウォータースライダーのあった温水プールもたぶんそのままだろう

侵入者を拒むように生け垣の隙間に積み上げられた木の根や枝

別の隙間には金網と警告文が

【警告】

許可無く敷地建物内に立入り又は、物品の持出しをした者は、牟岐署に通報の上、法律により処罰されます。

後ろ向きに置かれていた「お水荘前」バス停のポール

時刻表には平成24年3月17日改正と書かれているので、たぶんここ1,2年の間にバス停が廃止されたと思われる。

友人の話によれば、少なくとも2013年のGW明けの時点では内部探索が可能だったらしい。
西日本屈指のレジャー施設廃墟であったお水荘ヘルスピア跡の敷地は「厳重管理物件」となったことで、気軽に立ち寄れる場所でなくなったことは確かなようだ