志々島へ(その5)
「大楠」の偉容をあとにし、志々島の頂上(横尾の辻)へ
そこそこ健脚(のつもり)なので到着まで15分ほどか
【木製ベンチの背もたれにつけられた案内看板】
「山頂まで約5分 少し下って登れば山頂です 素晴らしい景色が待っています」
汗ばんできたので、上着を脱ぎTシャツ1枚になって歩を進める
後少しで頂上です
周囲が開けてきた
予定通り15分ほどで山頂に到着。
木製テーブルとベンチが設置されている
北方向~東
南方向
西方向
東方向を撮り忘れた
ときおり吹き抜ける風に汗が心地よく引いていく
【島内設置の案内パンフより】
横尾の辻(島の最高点、横尾の辻(109m)展望所)
大楠の手前の城山の峠から、島の主稜に沿う道を西に500mほど進むと360度の展望が広がる三角点に達する。(草が繁げることはあっても迷うことはない)
下りは横尾に下ると良い。横尾から逆に登れば、大楠で時間の調整ができる。船の時間や潮汐(ちょうせき)に合わせて、コースを計画し、自分の好みに合わせて楽しんで欲しい。
横尾の辻から山を下っていくと東屋が見えてくる。
「楠の蔵展望台」というところらしい。
東屋の前に接地されたベンチに座って昼食休憩。
うっかりおにぎりを落としてしまうと海まで転がり落ちてしまいそうなほどなだらかな傾斜が続く
小屋の前のベンチに座ってしばしの間ぼーっとするだけのためでもこの場所に来る価値はある。
遥か右前方に今治造船㈱丸亀事業本部のゴライアスクレーンが見える
正面に見えるのは高見島
天国はこんなところであって欲しいと想いつつ帰路に就く