丸山公園シャクナゲ園にて
桜に対するほどには興味も興奮もないが
花見ついでに丸山公園のシャクナゲ見物に
【案内看板より】
北半球の広い範囲に分布するツツジ属の低木です。葉は常緑で、花は枝先にくす玉状に集まって咲きます。日本に自生する種やその種から作られた園芸品種が日本シャクナゲで野生種は深山の岩場に生えており、成長が遅く栽培が困難なものが多い。西洋シャクナゲは主にヒマラヤや中国産の原種を元に欧米で作られた園芸品種で花の色が様々です。
【碑文より】
龍雲山遍照院新四国五十四番
不動明王の下に爪髪供養塔を建立
不動明王の守護を仰ぎ死後はこの
地に来りて丸山公園大駄馬団地を
眺めつゝ永代木として保存の周囲の
森林を見守りつゝ冨永家宗家並に
子孫一同の繁栄を祈る
昭和六十二年八月吉日
建立者 冨永廣 九十一才
冨永タマオ 八十六才
園浄院 園城院 爪髪供養塔
供養塔のある場所から500mほど下ると広い駐車場と
シャクナゲが大書された公衆トイレがある
トイレ前の八重桜の下に駐車
シャクナゲ谷に向かって歩いていく
シャクナゲには悪いが
ほんの数10m登っただけで
飽きてきた
【案内看板より】
ヤマブキ
多数のアーチ状に伸びる枝に花が列生し、株全体が黄色く染まるので、遠目にその部分だけが一際明るく目に入ります。枝がそよ風に揺れる様は春の風物詩といってもよいでしょう。和名は風が吹くと山が動いているように見えることからついたと言われています。花が八重咲きになるヤエヤマブキは「山吹の故事」で有名な園芸品種です。
早々に駐車場に向け引き返す
駐車場から花盛りの川辺川方向を見下ろす。
高級和菓子を思わせる春の色合いをしばしの間眺めてから出発