香山公園の大内弘世公之像
堂々たるサイズの大内弘世之像と五重塔
【台座の碑文より】
大内弘世公は 中世西日本の守護大名として勢力をもっていた大内氏二十四代の当主である。室町幕府の重臣として 度々上京していたうち 京都の風情を好み 地形の似た山口盆地に 京都になぞらえて町造りをした。これが「西の京」といわれる山口の町の誕生である。
公はよく幕政を助け 領国を治め 文学を愛し 社寺の建立保護に努め まことに文武兼備の名将であった。康暦二年(一三八〇)に山口で没した。
昭和五十五年三月
市政施行五十周年記念
山口市長 堀 康夫
大内弘世公之像の真裏にある「全国の五重塔展示館」
1/100サイズの縮小塔が55基展示されているらしいが、先を急ぐので失礼する。ちなみに拝観料?は¥300也