午後4時少し前、益田市大谷町の国道191号沿いにあるプレハブ建ての「自販機のお店」に到着。
山陰(やまかげ)に位置しているせいで少し薄暗い
見慣れた富士電機製麺類自販機が稼働中。
ここ島根県では数多くの麺類自販機が当たり前のように稼働中だが、四国4県で稼働を確認できたのはたった2台のみ
メニューはラーメン¥350、肉うどん¥300。
肉うどんは1時間ほど前「ごとう商店」で食べたばかりだがやはり肉うどんを選択、¥300を投入して規定時間を待つ
出てきたうどんをテーブル席に運ぶ。
供給元が同じなのか、カマボコの色が違う以外はさきほど食べた「ごとう商店」の肉うどんとほぼ同じ味ですだちも入っている。
こちらの方が¥50安いのはやや辺鄙な場所にあるせいか
例により速やかに完食。
味、価格共に満足感は高く、店は適当に空いているのでくつろげる。
手前のドア奥の小部屋で店主の女性が待機しているのでコイン詰まり等、困ったときはノックすればよい
20分ほど滞在し、さて出かけようと店を出た頃、クルマで親子連れがやってきた。外の自販機でペットボトルのお茶を買ったあと店に入り、母子でそれぞれうどんを買って食べていた