2年振りに訪れた蒲生田岬。 前回同様、強風吹きすさぶ中を灯台へ続く石段を登る 灯台本体(灯塔)を揺らすほどの強風に年中さらされているせいか、設置されてからそれほど経年していないステンレス製の手すりにガタがきている。 カメラを吹き飛ばされそうな強…

2015年11月10日時点の「お水荘ヘルスピア」跡 エントランスに続く通路が2つのコンテナと金網ゲートで厳重に封鎖されている 「発電設備・高電圧 関係者以外立ち入り禁止」の看板 各所に取付けられた「SECOM 防犯カメラ設置」の看板が目につく 寂しく佇立する…

2年前の暮れが押し迫る頃に立ち寄った際、冬の荒々しい景色に感動した四国最東端の「蒲生田岬」 今回は高知市側から国道195号線経由で行ってみることにし、前日(9日)夜に帰宅後すぐに高知市内に予約したホテルに向って走りだす。日帰りしようと思えば出来な…

午後4時少し前、益田市大谷町の国道191号沿いにあるプレハブ建ての「自販機のお店」に到着。 山陰(やまかげ)に位置しているせいで少し薄暗い 見慣れた富士電機製麺類自販機が稼働中。 ここ島根県では数多くの麺類自販機が当たり前のように稼働中だが、四国4…

2軒連続でフラれたあと辿り着いたごとう商店。 次々にやってくるクルマの邪魔にならないようバイクを店横に駐車 ついさっきまで満員だったテーブル席がようやく空いた。 時刻は2時半を回っているが客足が絶えない 麺類自販機は富士電機製が3台フル稼働中。 …

(有)ごとうから国道9号を距離にして500mほど北に向かって走る。 道路右手にオレンジ色の建物が見えたら「自販機コーナーオアシス」だ 今度こそはと思いきや、肉そばも肉うどんも売り切れ 気をとり直してもう一台に移動するが… あろうことかラーメンも天ぷら…

向かいに島根日野自動車㈱益田工場とメーカーロゴの看板が見える益田市安富町の(有)ごとうに到着 ロードサイドによくある普通のうどん屋のような看板 まずは「デラックスうどん」を、と思いきや売り切れランプは点いていないが何度コインを入れても戻ってき…

津和野町観光をそそくさと切り上げて、国道9号を益田市方面に向けて引き返す。島根県鹿足郡津和野町池村の国道9号線沿いにある大きな道の駅「シルクウェイにちはら」の広い二輪駐車スペースにて 【日原町＆NEXT STATIONガイドパネル下部に貼られていた文面よ…

殿町通りの「大岡家老門前」にて。 大岡家は代々津和野藩家老の家柄とのこと 門の奥の敷地は津和野町役場として利用されている 武家屋敷のなまこ壁と大きな鯉が泳ぐ掘割 津和野藩の藩校「養老館」 掘割を及ぶ鯉が見える 思いの外観光客が少なく通りはほぼ貸…

翌日は朝8時に起床。 1日500kmを超える長距離走行は久しぶりだったので腰がやや重たいが、朝食を済ませたあと9時ちょうどにホテルを出発 4月に来たときはそぼ降る雨の中をひたすら走ったが、今日は終日雨の心配はなさそうだ。錦川を遡るようにして国道187号…

時刻も15時を回ったのでそろそろ出発する 今夜の宿を予約した岩国市まで国道186号を走る 標高が高くなったせいかこの辺りまでくるとやや肌寒く感じる 17時ちょうどに「ホテルAZ岩国店」の広い平面駐車場に到着 明日は国道187号を益田市まで北上する。

国道433号を走行中に見つけた「吉川元春館跡」の案内標識前にて 広島県山県郡北広島町海応寺 向こうに見えるのは「戦国の庭 歴史館」 トイレ休憩がてらちょっと付近を歩いてみることにする 【石版プレートより】駿河国(静岡県)を本拠としていた吉川氏は、鎌…

三次市秋町の福原商店から1三次市内に向けて10km余りを引き返し、国道375号〜国道433号〜島根県道6号から案内看板にしたがって左にそれて進むと久喜・大林銀山遺跡が見えてくる 【案内看板より】久喜・大林銀山遺跡「水抜き間歩」 ※間歩(まぶ)＝坑道のことこ…

午後1時を少し過ぎた頃、三次市内中心部から少し離れた国道54号沿いにある福原商店に到着。「昭和」の時代が香り立つ堂々たる風格を漂わせる商店のかたわらに、目当ての自販機コーナーがある 道路向いの「三次市消防団三次方面隊川地分団」消防格納庫のかた…

まだ夏真っ盛りだった8月5日を最後にブログを放置したままになっていたが、公私共に忙しかったせいで走行距離がほとんど伸びていないこともあり、これと言って書くネタもなかった。その間ガレージで惰眠を貪っていた愛車YBR125Kは新車購入から丸5年と1日が経…

「久万高原町営バス」ごうかくバス停にて 合格切符の販売について

西予市城川町にある三滝城跡からの帰路、松山市にさしかかった辺りで2度の信号停止中に連続してエンストした。 停止中徐々に回転が弱々しくなり、アクセルをあおっても吹き上がらなくなりそのままエンジンがこと切れる症状が連発。その後、帰宅するまで信号…

【案内看板より】三滝渓谷とシルリア紀石灰岩多くの伝説を秘めた淵の連なる三滝渓谷は新緑紅葉の季節はもとより四季折々の景観は素晴らしく町内随一の景勝地である。 また渓谷の下流にあるシルリア紀石灰岩(県指定文化財)はハチノスサンゴなど床板サンゴ類に…

朝8時過ぎに自宅を出発、正午前に愛媛県西予市宇和町卯之町のマルイチ製麺所にて食事休憩。 ちょっとたじろぎそうな店構えだが入ってしまえばどうということはなく、過不足ない清潔感が感じられた。 四国内において、愛媛県松山市以南各地の「チャンポン」と…

突然鳴り始めた雷鳴に脅かされ、しぶしぶ荷物をまとめて貞光川河畔での昼寝を予定より早く切り上げ「ゆうま温泉」に向かうも予想通りの振替休業日。天候が不安定な上、この時間からだとこれという行き先もないので、以前立ち寄った際に改装中で入場できなか…

連日30℃を上回る暑さから逃れるため、貞光川での水浴びを兼ねて2年ぶりに訪れたつるぎ町貞光の蜂須神社付近 午前11時前に到着。 水かさが増し白く濁った貞光川の冷たい水に、しばしのあいだ浸かってクールダウン ひとしきり泳いだ後は、マルナカ美馬店で調達…

朝の陽射しは弱く、空はどんよりと黒雲が垂れ下がっているが、 この季節にカッパ着用を嫌がっていてはどこにも出かけられない。降水確率ばかりを気にしての自宅待機も飽きてきたので、気分転換に自販機うどんでも食べに行くことにした。というわけで、早朝と…

愛媛県八幡浜市真網代、海沿いの国道378号からねずみ島を眺める。 干潮になると尻尾が長く延び、歩いて島に渡れるようになる 画面左手に向かって延びる佐田岬半島が見える 【案内看板より】ねずみ島海岸自然海浜保全地区この地区は、いつまでも海水浴などに…

西予市三瓶から愛媛県道30号線を宇和町方面に進行、新三瓶トンネル手前を右折、左手の産廃施設を通り過ぎた後、山道をしばらく走ると旧三瓶トンネルがある 【案内看板より】国登録有形文化財三瓶隧道所在地 西予市宇和町郷内 登録年月日 平成二十三年七月二…

久々にやってきた大洲市長浜町の「肱川あらし展望公園」から 山口県の周防大島方面を眺める。 ここから松山市までと大差ない位置関係だが、あいだに海が あるので右手にぼんやり見えるのは猫の島として有名になった「青島」 春の日差しが降り注ぐ展望台に上…

岡村港18：05発宗方港行の最終便「フェリーみしま」の車両甲板にてわずか23分ほどの航路なので、乗船のたび到着するまで車両甲板で過ごしている。そのためバイクも緊縛固定されていない。 今回の乗船は行きは自分のバイクのみ、帰りは自分を含め原付バイク2…

岡村港のフェリーターミナルを目指し、国道2号を広島市内に向けて走る。周南市に差し掛かった頃から、信号で停止するたびにシート下付近で何かがきしむような音がするのに気がついた。 以前、スイングアームピボットの油切れの時も、停止寸前にキシミ音がし…

鋳銭司を後にして国道2号線を岩国方面に走る。岩国市川西付近から県道15号(欽明路道路)方面に進行すると、やがて道路右手に「欽明館」が見えてくる。 以前から多数のブログでここの自販機うどんが美味いと評判だったこともあり、機会があれば是非一度来てみ…

鋳銭司の国道2号線から県道194号方面に右折、観光パンフで見た両足寺を目指し山に向かって走る 正面に見えるのは山陽自動車道高架橋、奥側の山陽新幹線高架橋と画面左で交差している。 道標に従って走って行くと無人の駐車場に到着。 エンジンを切るとひたす…

「すぜんじ史跡ウォーキングマップ」によれば、「江戸時代の慶安4年(1651)頃、時の代官、東条九朗右衛門によって造られた用水池で、周囲約6km、山口市と防府市にまたがっている。用水は、鋳銭司・陶・名田島・台道の各地域の田をうるおし豊作に寄与している…