久々の早明浦ダムへ
生来の怠けグセが徐々に顔を出した結果、ここ数年の間にブログ開設当初続けていた日刊更新がいつの間にか週刊?化、その後週刊が月刊に、果ては月刊から季刊にまで怠け倒してここに至った訳だが、何食わぬ顔をして再開してみたい。とはいうものの、今日から心を入れ替え毎日更新に励む…などという固い決意があるわけでは毛頭ない。
ブログ更新をサボっている間に、すでに季節は秋の入口に差し掛かっていた。毎年10月中旬に挙行中の連泊ツアー予定日も目前の今日この頃である。
四国中央市の国道192号線を高知県大豊町に繋がる県道5号線方面に右折。日中の客の少なさと銭湯並みの入浴料(¥400)が気に入って実は頻繁に訪れている新宮町の日帰り温泉「霧の森交湯館」が途中にあるが、このコースを通って早明浦ダムに行くのは丸6年振りになる。
愛媛県側は普通自動車の離合不可能な狭隘なコースが大半なのに加え、樹林の陰に苔むした轍が頻繁に現れるためそれなりに神経を使うルートではあるが、治山工事中の作業車以外にほとんど出会うことがないため貸し切り気分で走ることが出来る。
早明浦ダムの偉容をしばし眺める