徘徊する魂   Traveling Alone ! 

四国と周辺地方をYBR125Kが徘徊中

室戸岬と国道193号線その7

海陽町の分岐から国道193号線(土佐中街道)方面に左折。
JR牟岐線の高架をくぐると見慣れた海岸線の景色から一転、左右に田園風景が広がる二車線道路を海部川に沿って進む。
クルマの通行量は少ない。
貸切状態の快適道路を30分ほど快走すると「この先幅員減少」の看板。注意書き通り急に道幅が狭くなり路面中央に苔が生えた山道が現れる。
林業関係者の車両が所々に停まる狭い山道を蛇行しながら登る。舗装路ではあるものの路面中央の苔に加え、小石が散らばっているので場所によってはかなり滑りやすい。

道路左のネットの下を見下ろすと麓辺りまで杉の切り株が続いている。

エンジンを止めると遠くからチェーンソーの作動音が聞こえる。向かいの山の斜面でも間伐作業が続いている。
左に見える道路が国道193号。
かなり高い所まで登ってきた。

林道六丁轟線との分岐にて。
開けた場所に出るとほっとする
バイクなので離合時の心配はほとんどないが、クルマで来た場合は神経を使いそうなルートだ。

わざわざ看板があるということは国道狭路部分の大半が圏外なのだろう

メジロの密漁は犯罪です」

光ケーブルの工事の為5月末まで通行制限あり

林道との分岐からそれほどかからず霧越峠に到着
「関連林道霧越線開通記念碑」の前で

【開通記念石碑より】
この林道は高知営林局が森林開発公団に委託し昭和三十七年六月着工総延長一六〇四一米総工事費ニ五六ニ一万円の巨費を投じ幾多の困難を克服して完成したものである。

本路線は往古より霧越峠を越えて狭隘な歩道により上那賀町海南町を結ぶ経済文化の交流をなす主要道路として利用されていた路線であるこの路線が自動車道として開設されることは関係住民多年の念願でありこれが開通により四国東部の横断路線が完成し更には國道五五線と連絡することとなり森林資源の開発は云うまでもなく交通文化の交流および観光資源の開発等その果す役割は実に大なるものがある。

ここに本林道の開通を祝し併せて御尽力をいただいた参議院議員山崎斉先生前衆議院議員森下元晴先生ほか関係各位および直接間接にご協力を賜った々に対し町民と共に永くその功績を頌え感謝の意を表しこの記念碑を建立するものである。

 昭和四十三年三月二十二日
   上那賀町長 日野虎吉
   海部町長   北川義男
   海南町長   奥村 桂

霧越峠からは那賀町に入る

なかはなかなかいいいなか

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