徳島県立博物館
今日は全国的に雨予報だったにもかかわらず、カーテンの隙間から差し込む明るい陽射しで眼が覚めたので、天気予報が外れる方に賭けて二週間ぶりのツーリングに出ることにした。
吉野川沿いをのんびり走って、徳島市郊外にある「徳島県文化の森総合公園」に行ってみた。
お気に入りは敷地内にある県立博物館である。
ウイークデーは人もまばらでほぼ貸切状態なので、たった200円で気が済むまで見物できる上、この手の博物館には珍しくフラッシュさえ焚かなければ撮影も自由である。
しこたま楽しんでから帰路についたが、日も暮れかかった頃、三好市辺りを通過中に悪いものが落ちてきた。
やむをえず農家のひさしを借りてレインウェアを着込み、大粒の雨の中を自宅に向かってひた走った。
天気予報に関わらず、冬のツーリングには雨具が必須である。
トクソドンの骨格標本
直径2メートル近い巨大なアンモナイト化石
ティラノザウルスの骨格標本