徘徊する魂   Traveling Alone ! 

四国と周辺地方をYBR125Kと徘徊中

木次線亀嵩駅

松本清張原作で映画はもとより何度もTVドラマ化された名作小説「砂の器」の舞台になった駅。
出雲三成から松江市に至る国道432号線沿いにある。

駅舎内で営業している蕎麦屋は今日が定休日のようだ。
毎週火曜の亀嵩駅無人駅ということになる

映画のロケで使われたのは出雲横田の次の駅になる八川の駅舎らしい

待合室に置かれた飴色に光る木製の椅子

無人の改札口

プラットホームを望む
木次(きすき)線は松江市宍道駅広島県庄原市備後落合駅を結ぶJRの路線である

滞在時間中に前の国道を通過したクルマは1台もなかった。

駅舎の右隣に建てられた真新しいトイレの建物。
亀嵩駅舎は奥出雲町の主要な観光資源であることが窺われる豪華さだ。
トイレに隣接する駐輪場には、通学用と思われる自転車が数台駐まっていた。

ウォシュレットが奢られている。

新築の軒下にはツバメの巣が