魚見台
岩井温泉を出発してから1時間
道中のところどころで小雨に降られながら「魚見台」に到着
雨がひどくなったらホテルまで直帰するつもりだったが運良く日差しが戻ってきた
その昔、イワシの大群が押し寄せてきた時に、浜村海岸が一望できるこの場所から、老漁師が大声て出漁を指示していたことから「魚見台」と命名された
【案内パネルより】
何の因果で貝殻こぎなろうた…
浜村温泉は今から、約500年前に開かれた温泉町です。山陰でも湯の湧出量がいちばん多いといわれ、目の前に日本海、美しい砂浜の海辺が広がっています。小泉八雲の「知られぬ日本の面影」(日本海に沿うて)に美しく、素朴な人情のある小さな村として感動的な表現で紹介されていますが、今もその面影が生きています。
気高町ガイドマップ
浜村の沖合には、帆立貝が周期的に群れをなしてやって来ます。
漁夫達は、この貝を採るために、ジョレンに綱をつけて舟をこぎながら海底を引っぱるのですが、その櫓こぎは連日にわたり実に苦しいものでした。この苦労を少しでも忘れるために舟の櫓に合わせて名もない漁夫によって作り上げられたものです。
毎年8月の第一金・土曜日には「貝がら節まつり」が盛大に開催されます。
時刻はあと10分で5時。
西伯郡大山町に差し掛かった頃、とうとう雨が本降りになってきた。
やむをえず鳥取銀行中山出張所の駐輪スペースを借りて雨装備を装着。
大山町役場中山出張所建物の向こうに、山頂を雲に覆われた大山が見えた
夕方6時過ぎに米子のホテルに到着した頃には雨はすっかり上がっていた。