来島にて その6
島の東側を見て回るため山道を引き返す。
アンコールワット等の遺跡同様、石垣遺構と大樹の根がひしぎあっている
案内の矢印がある登り口まで下りてきた。
画像手前の円筒は井戸で、覗き込むと3mほど下に水面が見える
さらに先へ進むと、台風被害の爪痕とおぼしき凄まじい状態のままで放置された家
崩れた屋根から吹き込んだ強風により壁が吹き飛ばされたらしい。
押し入れにはきちんと畳まれた状態の布団がそのまま残っている
道路を隔てた斜向いの家は、小ぎれいな塀の内側に雑草が繁茂している
さらに進むと来島漁港に出た。
右手に見える赤腹の船は生簀(いけす)だろう
来島漁港の突堤に向かって歩いて行く。
堤防に立つ注意看板