洗濯機を分解
先日、長年使ったドラム式洗濯機を買い替えた。
ネットで調べたところによれば、洗濯機のリサイクル料金は¥2, 484らしいが、 分解する目的はリサイクル料金節約のためではない。
クルマやバイクと同様に、大型家電を分解すれば流用可能な形状の部品やホームセンタ ーでは手に入らないサイズのワッシャーやボルトが色々と手に入ることを 経験上知っているからである。
というわけで、 手持ちの工具類を総動員し1時間あまりかかって洗濯機をほぼ完全 に分解した後、 プラスチック部分はグラインダーで小さく切り刻んで自治体から配 布されている燃えないゴミの袋にまとめ、 モーター本体とその他の金属部分はスクラップ屋に運んで処分を依 頼した。
平面研磨盤でもない限り、 ホムセンで売っているユニクロワッシャーをこの薄さにまで磨くの は大変な労力が必要なうえ、精度の点でも及ぶべくもない。 材質がステンレスともなると気が遠くなるような労力と時間が必要 だ。