徘徊する魂   Traveling Alone ! 

四国と周辺地方をYBR125Kと徘徊中

今週も花見へ

喜多郡内子町平岡の麓川沿いに立ち並ぶ桜並木f:id:YBR125K:20190410153513j:plain

盛りはすぎているもののまだまだ楽しめる
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舞い散る桜吹雪を浴びながらぶらぶら歩いてみるf:id:YBR125K:20190410153902j:plain

 全方向から時刻が見える時計台がある公衆トイレf:id:YBR125K:20190410154653j:plain

文字盤には懐かしい「National」の文字f:id:YBR125K:20190410154837j:plain

これから鹿野川ダム経由で大野ヶ原付近まで行ってみるf:id:YBR125K:20190410155246j:plain

 

トトロ像こうげんバスかかしの里行柳谷にて

国道440号を上っていくにつれ咲いている桜の木が少なくなってきたf:id:YBR125K:20190405141948j:plain

「西谷農産物直売所」の道路脇に並んだ桜は蕾がふくらんでいないf:id:YBR125K:20190405142255j:plain

標高の高いこの付近から先の桜は来週あたりが見頃かもf:id:YBR125K:20190405142840j:plain

こちらはトイレf:id:YBR125K:20190405173224j:plain

洗浄水の凍結による配管の破損を防ぐため、便器の脇には「小便器凍結防止用ヒーター」が設置され、冬期の厳しい冷え込みが偲ばれるf:id:YBR125K:20190405143912j:plain

直売所横の広場の奥にいるカオナシと少しやつれた千尋f:id:YBR125K:20190405144301j:plain

肺が「タバコやめてヨ!」と泣いているf:id:YBR125K:20190405144551j:plain

トトロのカカシは駐車場前にある小屋の奥に畳んであったf:id:YBR125K:20190405175648j:plain

【直売所壁面の貼り紙より】

かかし『絆』について

こんにちは!!久万高原町西谷の『小村ワイワイ広場(仮)』へようこそ。
ここに展示してあるキャラクターは、久万高原町の『かかしまつり』で展示されたものを寄付していただきました。
ゆるキャラかかしのタイトルは「絆」
7月の西日本豪雨で大きな被害を受けた3市町のゆるキャラ
大洲市(O級くん) 西予市(せいぼう) 宇和島市(もーにくん)
この3市の復興支援に向けて、久万高原町の『ゆりぼう』と愛媛県の『みきゃん』が応援していこうというコンセプトで作られています。
西谷の自然と可愛いかかしたちを満喫していただいた後は、豪雨被災地の復興支援にも想いを寄せていただければ幸いです。

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 そろそろ帰りますf:id:YBR125K:20190405145737j:plain

 

西村大師堂のしだれ桜

大渡ダムから久万高原町に向けて国道33号を走っていると右手に中津集落に向かう入口が見えるf:id:YBR125K:20190403210936j:plain

西村大師堂に向かう途中、面河第三ダムを見下ろすf:id:YBR125K:20190403211438j:plain

花盛りの山道を案内看板に従ってどんどん登るとf:id:YBR125K:20190403211856j:plain

駐車場に到着、ここから歩いて大師堂に向かうf:id:YBR125K:20190403212202j:plain

【案内看板より】

西村大師堂(にしむらだいしどう)

 臨済禅宗が中心であった中津地区に、弘法大師を祀る真言宗のお堂として初めて建立された。 

 堂内には、不動明王も祀られており、今でも月に一度、旧暦の二十一日を中心に、大数珠を回しながら般若心経を唱える寄合いがある。f:id:YBR125K:20190403212811j:plain

案内石碑f:id:YBR125K:20190403213501j:plain

大師堂を過ぎると菜の花の向こうに老木が見えるが花はおろか葉もつけていないf:id:YBR125K:20190403220136j:plain

周辺のあちこちに新しく植えられたらしいしだれ桜が咲き誇っているが、「中津巨樹銘木保存会」による樹勢回復事業の甲斐なく西村大師堂のしだれ桜の再生は残念ながらほぼ絶望的に見受けられた

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こちらは老木のすぐ向かいに新しく植えられたとおぼしきしだれ桜。今を盛りと咲き誇っているf:id:YBR125K:20190403214416j:plain

 中津集落のあちこちに咲き乱れる桜桜菜の花桜f:id:YBR125K:20190403214841j:plain

 旧中津小学校前にてf:id:YBR125K:20190403215308j:plain

 

大渡ダム公園の桜

4日ほど前からかなり冷え込んだせいで、黒森峠久万高原町の上林峠には残雪のわだちが残っていたが、ぶり返した季節外れの寒さにめげず国道33号~440号沿線の桜の名所を徘徊してみた

満開の桜と真っ赤に化粧直しされた大渡(おおど)ダム大橋f:id:YBR125K:20190402222657j:plain

ダム湖に沿って立ち並ぶ桜並木も満開で只々うれしいf:id:YBR125K:20190402223628j:plain

 公衆トイレの壁面に貼られたパネル

「仁淀ブルーに会える町へようこそ」f:id:YBR125K:20190402224026j:plain

「仁淀ブルー」に輝くダム湖と桜f:id:YBR125K:20190402232305j:plain

さて次はどこへ行こうかf:id:YBR125K:20190402224257j:plain

 

志々島へ(その5)

「大楠」の偉容をあとにし、志々島の頂上(横尾の辻)へf:id:YBR125K:20190324154413j:plain

そこそこ健脚(のつもり)なので到着まで15分ほどかf:id:YBR125K:20190324154451j:plain

【木製ベンチの背もたれにつけられた案内看板】
「山頂まで約5分 少し下って登れば山頂です 素晴らしい景色が待っています」f:id:YBR125K:20190324154534j:plain

汗ばんできたので、上着を脱ぎTシャツ1枚になって歩を進める

後少しで頂上ですf:id:YBR125K:20190324154700j:plain

周囲が開けてきたf:id:YBR125K:20190324154741j:plain

予定通り15分ほどで山頂に到着。
木製テーブルとベンチが設置されているf:id:YBR125K:20190324154843j:plain

北方向~東f:id:YBR125K:20190324155156j:plain

南方向f:id:YBR125K:20190324155852j:plain

西方向f:id:YBR125K:20190324160034j:plain

東方向を撮り忘れたf:id:YBR125K:20190324160156j:plain

ときおり吹き抜ける風に汗が心地よく引いていくf:id:YBR125K:20190324160234j:plain

 【島内設置の案内パンフより】

横尾の辻(島の最高点、横尾の辻(109m)展望所)

大楠の手前の城山の峠から、島の主稜に沿う道を西に500mほど進むと360度の展望が広がる三角点に達する。(草が繁げることはあっても迷うことはない)

下りは横尾に下ると良い。横尾から逆に登れば、大楠で時間の調整ができる。船の時間や潮汐(ちょうせき)に合わせて、コースを計画し、自分の好みに合わせて楽しんで欲しい。

 

横尾の辻から山を下っていくと東屋が見えてくる。

「楠の蔵展望台」というところらしい。
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 東屋の前に接地されたベンチに座って昼食休憩。

うっかりおにぎりを落としてしまうと海まで転がり落ちてしまいそうなほどなだらかな傾斜が続くf:id:YBR125K:20190324213824j:plain

小屋の前のベンチに座ってしばしの間ぼーっとするだけのためでもこの場所に来る価値はある。

遥か右前方に今治造船㈱丸亀事業本部のゴライアスクレーンが見えるf:id:YBR125K:20190324214957j:plain

正面に見えるのは高見島f:id:YBR125K:20190324215224j:plain

 天国はこんなところであって欲しいと想いつつ帰路に就くf:id:YBR125K:20190324215948j:plain