トトロ像こうげんバスかかしの里行柳谷にて
国道440号を上っていくにつれ咲いている桜の木が少なくなってきた
「西谷農産物直売所」の道路脇に並んだ桜は蕾がふくらんでいない
標高の高いこの付近から先の桜は来週あたりが見頃かも
こちらはトイレ
洗浄水の凍結による配管の破損を防ぐため、便器の脇には「小便器凍結防止用ヒーター」が設置され、冬期の厳しい冷え込みが偲ばれる
肺が「タバコやめてヨ!」と泣いている
トトロのカカシは駐車場前にある小屋の奥に畳んであった
【直売所壁面の貼り紙より】
かかし『絆』について
こんにちは!!久万高原町西谷の『小村ワイワイ広場(仮)』へようこそ。
ここに展示してあるキャラクターは、久万高原町の『かかしまつり』で展示されたものを寄付していただきました。
ゆるキャラかかしのタイトルは「絆」
7月の西日本豪雨で大きな被害を受けた3市町のゆるキャラ
大洲市(O級くん) 西予市(せいぼう) 宇和島市(もーにくん)
この3市の復興支援に向けて、久万高原町の『ゆりぼう』と愛媛県の『みきゃん』が応援していこうというコンセプトで作られています。
西谷の自然と可愛いかかしたちを満喫していただいた後は、豪雨被災地の復興支援にも想いを寄せていただければ幸いです。
そろそろ帰ります
面河川河畔の桜
面河川河畔に咲く桜
「仁淀ブルー」ならぬ「面河ブルー」とでもいうべきブルー・グリーンの川面と桜
いつからこんなに
花見に喜びを感じるようになったのか
青い空と白い雲とピンクの桜
あのループ橋(柳谷大橋)を渡って西谷付近の様子も見てこよう
西村大師堂のしだれ桜
大渡ダムから久万高原町に向けて国道33号を走っていると右手に中津集落に向かう入口が見える
西村大師堂に向かう途中、面河第三ダムを見下ろす
花盛りの山道を案内看板に従ってどんどん登ると
駐車場に到着、ここから歩いて大師堂に向かう
【案内看板より】
西村大師堂(にしむらだいしどう)
臨済禅宗が中心であった中津地区に、弘法大師を祀る真言宗のお堂として初めて建立された。
堂内には、不動明王も祀られており、今でも月に一度、旧暦の二十一日を中心に、大数珠を回しながら般若心経を唱える寄合いがある。
案内石碑
大師堂を過ぎると菜の花の向こうに老木が見えるが花はおろか葉もつけていない
周辺のあちこちに新しく植えられたらしいしだれ桜が咲き誇っているが、「中津巨樹銘木保存会」による樹勢回復事業の甲斐なく西村大師堂のしだれ桜の再生は残念ながらほぼ絶望的に見受けられた
こちらは老木のすぐ向かいに新しく植えられたとおぼしきしだれ桜。今を盛りと咲き誇っている
中津集落のあちこちに咲き乱れる桜桜菜の花桜
旧中津小学校前にて
志々島へ(その5)
「大楠」の偉容をあとにし、志々島の頂上(横尾の辻)へ
そこそこ健脚(のつもり)なので到着まで15分ほどか
【木製ベンチの背もたれにつけられた案内看板】
「山頂まで約5分 少し下って登れば山頂です 素晴らしい景色が待っています」
汗ばんできたので、上着を脱ぎTシャツ1枚になって歩を進める
後少しで頂上です
周囲が開けてきた
予定通り15分ほどで山頂に到着。
木製テーブルとベンチが設置されている
北方向~東
南方向
西方向
東方向を撮り忘れた
ときおり吹き抜ける風に汗が心地よく引いていく
【島内設置の案内パンフより】
横尾の辻(島の最高点、横尾の辻(109m)展望所)
大楠の手前の城山の峠から、島の主稜に沿う道を西に500mほど進むと360度の展望が広がる三角点に達する。(草が繁げることはあっても迷うことはない)
下りは横尾に下ると良い。横尾から逆に登れば、大楠で時間の調整ができる。船の時間や潮汐(ちょうせき)に合わせて、コースを計画し、自分の好みに合わせて楽しんで欲しい。
横尾の辻から山を下っていくと東屋が見えてくる。
「楠の蔵展望台」というところらしい。
東屋の前に接地されたベンチに座って昼食休憩。
うっかりおにぎりを落としてしまうと海まで転がり落ちてしまいそうなほどなだらかな傾斜が続く
小屋の前のベンチに座ってしばしの間ぼーっとするだけのためでもこの場所に来る価値はある。
遥か右前方に今治造船㈱丸亀事業本部のゴライアスクレーンが見える
正面に見えるのは高見島
天国はこんなところであって欲しいと想いつつ帰路に就く