ウィンカーリレー交換
YBR125K購入までは、かなり長い期間スクーターばかり乗り継いできた。
久しぶりにネイキッドスタイルのYBRに乗るようになってから、ウィンカースイッチの戻し忘れが多い。
ひどいときは交差点3ヶ所に1回程度の頻度で消し忘れ、交差点通過から100メートル以上も走ったあとでやっと点滅に気がつくことが頻繁な現状である。
理由は簡単、スクーターと違いYBRはウィンカー点滅時のカチカチ音が出ないからだ。
というわけで以前オークションで入手していたほぼ新品のフラッシャーリレー(確かヤマハミント用の純正品だったと思うが記憶が定かでない)と交換することにした。
結果は良好、かなり大きな音が出るのでこれならフルフェイスをかぶっていても充分聞こえるはずだ。
左側のサイドカバーを取り外すとバッテリー右側のスペースにスターターリレーと並んで配置されている。
こちらが代わりに取り付けるメイドインジャパンのミント用カチカチ音付きフラッシャーリレー
ご覧のように適合するカプラーの形状が全く異なるので接続ケーブルの自作が必要になる。
適当な太さの長さ50ミリほどのケーブルに圧着端子を取り付ける。
リレー本体から出ている端子間はかなり接近しているので、万一のショートを防ぐためリレー側のみビニール被覆を被せる。
純正と比べ大柄なミント用ウィンカーリレーを本体に取り付ける。スペース的にかなり窮屈だが特に問題はない。
自作ケーブルに圧着した端子をカプラーに挿入し、点滅テストを行う。
「カチッカチッカチッカチッ」とにぎやかでよい。
点滅速度も特に違和感ないので元通りにサイドカバーを取り付けて作業終了。