徘徊する魂   Traveling Alone ! 

四国と周辺地方をYBR125Kと徘徊中

取り付けベースの定期点検


GIVI33Lタイプのベースを取り付けたときは付属の金具で問題なく取り付け出来たのだが、現在使用中のテールボックスに付属していた取り付け金具は色々な意味で不細工で、かなり手を加えない限りうまく付きそうになかった。

そんなわけでどれくらいもつか試してみたい実験的な意味合いもあって、インシュロック(ビニール製の結束バンド)でテールボックスの取り付けベースをキャリアに固定した状態で使用を続けている。

常時3〜5kg程度の物品をボックス内に積載しているので定期的に点検しているが、取り付けしてから半年以上経過した現在でもベースとキャリアを15ヶ所で結束した幅4mmのインシュロックはそれぞれ少しのゆるみもなく、依然として縦横どちらに揺すろうがびくともしない。

経年劣化を考慮すると2年に1度位はすべてのインシュロックを交換した方がよさそうだが、まだしばらくは心配なさそうだ。

春先の転倒によりベース本体が大きく破損しテールボックスは吹っ飛んだが、インシュロックは破損したベースを強固に固定し続けていた。専用金具の3点〜4点留めと同等以上の耐衝撃性は証明済みである。この時は樹脂製のベースを直にキャリアに固定していたが、現在はベースをアルミ板で強化している。