徘徊する魂   Traveling Alone ! 

四国と周辺地方をYBR125Kと徘徊中

日帰り630km

午前中のかなり早い時間に自宅を出発したが、帰宅したのは午後11時前。走行距離は630kmを超え、日帰りとしてはかなりハードなツーリングになった。
方向だけを漫然と決め、行き当たりばったりに走りだすとこんなこともある。

国道11号〜国道56号で愛媛県宇和島市、津島町を経由し高知との県境付近にある県道332号線を篠山森林公園方面に左折進行。しばしの休憩後、篠山トンネルを越えて県道382〜県道4号線から再び国道56号線高知県宿毛市四万十市(旧中村市)へ。四万十市内から日暮れ間近の国道439号線の狭隘な道路を40km余りひた走って国道197号で梼原町へ。
梼原町からはとっぷりと日が暮れた国道197号線を日吉、城川、鹿野川ダムを経由して県道12号線を小田川沿いに走って五十崎町から国道56号に。その後国道11号線でようやく自宅に帰り着いたのは午後11時前だった。

宇和島市津島町の岩松川河川敷より。
国道56号線は対岸になる。奥に見えるのは岩松橋。

「大判」「てんやわんや」等で一世を風靡した作家、獅子文六ゆかりの大畑旅館は左手奥に見える松の木の後ろにある。

実際は鮮やかなブルーの新橋。
前回来たのは10年ほど前だがこんな色の橋はなかったような気がする。間近で見ると最近塗装をやり直したように見える。