落合集落
落合集落の入口付近にはスクラップ車が並ぶ。
大半のクルマはなぜかナンバーが外されないまま放置されている。
このクルマ達が現役だった頃は集落の近辺に三菱系の販売店しかなかったのか、バスに至るまですべて三菱車だ。
集落の入口にある廃住宅
屋根のひさしが壊れて今にも落ちてきそうだ
落合集落は2005年に国の重要伝統的建造群保存地区に指定された
【道路脇に設置されたステンレス製の案内板より】
里道(赤筋道)
峠から川へと下る里道と、等高線に沿って通る里道が地区内に縦横に設けられている。里道では路面に平たい石、傾斜の急な箇所に階段状に石を敷き、石垣は比較的低くなっている。車道が敷設されているが、生活道として今も利用され、祭りやお盆などの前に路面や石垣の補修、草取りなどがなされている。
観光地化をもくろんでいるのか、ハングルと英語訳が併記されている。
某NPO法人による保存修理と景観改善事業が行われているようだが
画像には写っていないが道幅ギリギリの大型ダンプが数多く行きかっているので離合に気をつかう。
ここから鋭角に右折すると京柱峠だが、とりあえず直進して見ノ越方面に向かう。