徘徊する魂   Traveling Alone ! 

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ラチェットハンドル遍歴


※画像クリックでオリジナルサイズを表示


一番左は15年以上前に、地元のホームセンターで買った
made in Taiwanの激安工具セットの中に入っていた。
方向切替はヘッドの黒丸部分をつまんでどちらかに回す。
この3/8(9.5mm)ソケットレンチとエクステンションのセットの他に、2番程度の+−ドライバー、+−のスタビードライバー、8mm〜19mm程度のコンビネーションレンチとアーレンキーセット、ラジオペンチ、開度20mm程度のモンキーレンチ他がプラスティックのパッケージに並べられていて、全部で¥1980だったと思う。
当初はこのセットに不足している工具を買い足しながら、車とバイクのメンテナンスを行っていた。
いまだに現役なのはこのラチェットレンチ以外では
16mmと21mmのプラグソケットとウォーターポンププライヤーのみ。あとの工具は切ったり継いだりして専用工具にしたり、壊れたり紛失してしまった。
ソケットやスパナは寸法精度が甘いので、使用感はよくなかった。
原付バイクの車載工具より精度が低かったため、あくまで軽整備用か、非常用にワンセットという程度のものだろう。
このラチェットも壊れてはいないが、今は全く使っていない。

左から2番目はTONE(前田金属工業)の製品である。
台湾製と比べると見た目も造りもかなり立派。
値段は10年以上前に¥3000程度だったと記憶している。
トルクをかけてもまったく不安はなくガタも少ない。
手で握る部分の形状が好みでなかったので今はほとんど使う機会がないが、価格の割に信頼に足る製品だと思う。

左から3番目のやや小ぶりなのがKTCのNBR3UN。
ミラー仕上げのneprosシリーズとして発売直後に地元の工具店に注文。
ほぼ定価の¥10000位で購入したが、工作精度と高い質感により所有する喜びも付加される。
ギア数はTONEと同じ36、最小回転角10°。
ソケットの差し替えはヘッド中央の凸部分を押して行う。
一度セットすると再び凸を押さない限りソケットが抜け落ちることはない。
難点は、狭い場所でヘッド付近を握って作業しているとき、作動が軽い切替スイッチに指が当たって、
回転方向が意図せず逆になってしまうことである。
また、ミラー仕上げのため手が油まみれの時は滑ってトルクがかけにくい。
メッキの強度はSnapOn辺りと比較しても特段の差はないと考えている。

右端が5年ほど前からメインで使用中のBeta 910/55というイタリアンブランドのモデル。
ネットショップでソケットとのセットが¥20000ちょいだったと記憶している。
Betaはフェラーリの純正工具として有名だが、
このラチェットハンドルの一番のウリは、ギア数がneprosの倍の72、最小回転角5°であること。
かなり狭い隙間でも、ほんの少し手首を動かせばギアが噛み合いボルトが回る。
切替もやや固めのスライド式なので誤って操作してしまうことがない。
グリップが付属しているので油まみれの作業中でも滑りにくい。
新型が発売されデザインが変わったようだが、今もお気に入りのラチェットハンドルである。

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