徘徊する魂   Traveling Alone ! 

四国と周辺地方をYBR125Kと徘徊中

カバー類の脱着について

YBR125Kはキックスターターがないので、
始動はセルモーターだけに頼ることになる。

命の綱であるバッテリーの液面点検をするには
左側サイドカバーを外す必要があるが、
冬場は樹脂類の柔軟性がなくなるため
カバーの爪や突起部を破損しやすい。
このため、12月以降のカバー類の取り外しは
該当箇所をヘアドライヤーで温めて、
弾力を回復してから行なうようにしている。
クラッチレバー側のワイヤーエンドを点検する時に
めくることになる塩化ビニール製のカバーも、
固いまま無理にめくると破断必至な品質なので、
これもドライヤーで温めるか、
なければ熱湯に浸したタオルを搾って20秒ほどあてがった後、柔らかくなったのを確認してからカバーをめくるのが賢明だろう。