足の向くままに
2日連泊で見慣れたホテル周辺の景色もこれで見納め
10時少し前に「ホテルニュータナカ」をあとにする
足と気の向くまま走ったせいでどこをどう走ったのかよく覚えていない。
今日の最終目的地だけは雙津峡温泉に決まっているもののそれ以外はまったく白紙で地域の予備知識もない。
本来、この状態が自分にとって理想的な旅のスタイルで、以前はほぼ常にこんな感じだったのを思い出す
国道187号線沿いにぽつんとあるバス停で休憩
いつの間にか島根県に来ていたらしい
1日4便のみのバス時刻表
食事処はおろかコンビニさえまったく見かけなかったので偶然見つけたスーパーで弁当と飲み物を購入
「何時までに✕✕の場所に」は仕事だけで充分だと思うものの、日常のルーティーンはたった数日間の旅行中に抜けるものではない