松山観光港にて

14日の夕方自宅を出発し、国道11号線を愛媛県松山市に向かってのんびりと走る。
出航の2時間前に松山観光港に到着

腹ごしらえのため立ち寄ったターミナル2階にある「大盛屋」のテラスよりフェリー桟橋方向を望む

各便の乗船口につながるおしゃれなデザインの渡り廊下

出航時間の40分ほど前から乗船開始

波がおだやかなお陰で固定ロープの緊縛具合も通常より緩やかに思える。
バイクでの乗船客は他1名のみ

団体客はそれぞれ別室に分配されているせいか、二等自由席は合計6人のみで広々と使えた。
出発の前日、焼肉屋で痛飲したせいで胃の調子が思わしくない。寝酒を一杯ひっかけたいところだが、体調不良のまま走っても面白くないので今日のところは我慢して寝ることにする。
出港後30分ほどの間に2度ほど何かのアナウンスがあったようだが、安眠用の耳栓のせいでよく聞こえなかった。

客室は午後11時に夜間照明に切り替わるため薄暗くなる

毎秋の連泊ツーリングに際しては、洗車＆WAX掛け等の念入りな化粧直しから始まり、必ず新しいエンジンオイルに交換してから出かけるのが恒例になっていた。
今回は出発直前までの仕事の忙しさに加え、何かと身辺が慌ただしかったせいで、チェーン調整と注油、タイヤのエア調整等最低限の整備しかできずに出発することになった。