徘徊する魂   Traveling Alone ! 

四国と周辺地方をYBR125Kと徘徊中

高知県立土佐西南大規模公園(佐賀西公園)

「展望台」の看板に惹かれてここにも立ち寄ってみる 海の方角に向かって歩いていくと木製の展望台が 何とも素晴らしい眺望にしばし眺め入る 同じ海でも瀬戸内とは大きく違う 正面に見えるのは鹿島のようだ

土佐興津坂展望台にて

四万十町仁井田付近から県道52号線に左折。 道路際にコスモスの咲く眺めの良い直線道路を快適に走っていくと興津坂展望台に到着【案内看板より】土佐興津坂展望台(とさおきつざかてんぼうだい)白砂青松が美しい、県立興津自然公園を一望、水平線から上る朝日…

七子峠からの眺望

国道56号線(中村街道)の七子峠より海を眺める天気がいいので海岸線の山の連なりが美しくみえる。 中央に白く見える高架道路は高知自動車道

小鎌田の浜

マルナカ須崎店で調達した食料をどこで食べるか探しながら走っていたら眺めのいい場所を見つけた。 須崎市安和付近の国道56号から海岸沿いの県道320号線にそれてしばらく走ると小鎌田の浜がある。帰宅してから調べてみると、正面に見えるのは双名島で、1月に…

鳴無神社にて

横浪黒潮ラインを下ってきたら読めない標識を見つけた 鳴無を「おとなし」と読むらしい【案内看板より】くろしお奥の院鳴無神社 1km堤防沿い本殿は、春日造りで国の重要文化財に指定されており天井には美しい天女の姿が描かれている。 土佐の宮島とも呼ばれ…

横浪黒潮ラインにて

心地よく蛇行するルートを進んでいくと、だんだん眺めがよくなってきた ほぼすべての行程で雨に降られた昨年秋に比べれば夢のような日和に頬がゆるんでくる。 降水確率0は何よりありがたい 武市半平太銅像前にて 視線の先には太平洋がある

宇佐大橋周辺

いつもより早く目覚めたが、今日は宿毛市に宿泊すること以外特に何も決めていないので部屋でチェックアウトぎりぎりまでゆっくり過ごす。ホテル提供の無料朝食をいただき、身支度を済ませ10時少し前に部屋を出る。嬉しいことに雨の気配は皆無でテンションが…

太平洋を眺めに

今年の連泊ツアーは四国の西側を一周するつもりでひと月前に高知と愛媛のホテルを予約。本来なら、愛媛の三崎港から海を渡って九州か、あるいは徳島港から関西方面に行きたかったところだが、入院中の母親の容態次第によっては旅を途中キャンセルして帰宅す…

夏の終わり

今日から9月になるが、相変わらず暑い日が続いている。今年の夏は避暑を兼ねて高地(主に高知愛媛県境の久万高原町周辺)でデイキャンプ及びテント泊を数回楽しんだ。愛媛県久万高原町の旧柳谷村柳井川にある「八釜八大龍王宮」前にて 保冷剤を詰め込んだ20リ…

来島にて その7

堤防に沿って島の東側へ歩くと、見慣れない三角形の標識?が2本立っている 標識の柱にはNTTによる「陸標2」の表示が 【注意看板より】おねがい水底電話ケーブルがこの付近に埋めてあります。損傷しますと電話が通じなくなりますから注意してください。連絡先…

来島にて その6

島の東側を見て回るため山道を引き返す。山頂に至る崖に残る石垣遺構 アンコールワット等の遺跡同様、石垣遺構と大樹の根がひしぎあっている 案内の矢印がある登り口まで下りてきた。 画像手前の円筒は井戸で、覗き込むと3mほど下に水面が見える 時刻は午後…

来島にて その5

来島水軍城の本丸跡に到着。 曇天なので夕方のように薄暗く、来島海峡大橋が霞んでいる こちらは、天気が回復してから再度登ったときの画像。 真正面に小島(おしま)が見えるが、名前に反してここ来島の3倍以上の面積がある この場所からでも海峡の潮流の速さ…

来島にて その4

食事を済ませ、休憩所の建物を出てさっきと反対方向に向け歩いていく。右手に見えるのは来島漁業協同組合の建物 食事をしながら話した人はここからやって来たのかもと思い室内をうかがうが、蛍光灯は点いているものの人影は見えない。このあと4時間ほどの滞…

来島にて その3

島の東側に向かうため八千矛神社の辺りまで来た道を引き返す。さっき見た「来島城跡」の消えかけた案内看板の斜め向かいに「来島観光休憩所」の白い建物がある ここの地盤は海抜2.3m 男女それぞれのトイレも併設されている。画像は男性用 相変わらずの曇天…

来島にて その2

とりあえず島の西側の海岸に沿って歩いてみる。文字が消えかかった案内看板 【案内看板より】来島城跡伊予水軍一千年の歴史の中で、時に南北朝時代には村上水軍と称して、来島、能島、因島に分かれ、強大な勢力を誇った。来島氏は、この島を本城とし、島々に…

来島にて その1

約5分の船旅なのであっという間に来島に到着。船着場に降り立つと、来島城跡の案内看板と魚霊塔の背後に八千矛(やちほこ)神社の拝殿が見える 【案内看板より】来島城跡【来島村上海賊の歴史】瀬戸内海は古くから、中国、朝鮮との交通網として、文化や物資の…

波止浜港

何度となく定点観察地点から眺めていた来島に渡るため、波止浜港にやってきた。 【案内看板より】 奥深い入江が箱のような形をした波止浜湾は、筥潟湾(はこがたわん)と呼ばれ、古くから帆船の重要な風待ち、潮待ちの天然の良港で、戦国時代は来島水軍の船溜…

走り初め

家とガレージに面する道路は、左右どちらに進行しても多少の迂回に目をつぶれば結局どこにでも行けるのだが、何の考えもなく右方向に走り出した場合、60%以上の確率で今治市のしまなみ海道方面に向かっていることが多い。 ちなみに、左方向に走り出した時は…

悩みの末に…

年始からいい天気が続いているが、試しにちょっと窓を開けて外の様子を窺うと、予想を超える凶悪な冷気が突き刺さってきた。 突き刺さったのは主に顔面と上半身にだが、冷気は首筋の隙間から速やかに侵入し、腹部から下半身を伺う勢いである。あわてて閉めた…

明けまして

おめでとうございます。 皆様今年もよろしくお願い致します。それにしても、昨年12月辺りから寒くて仕方がない。 この冬の寒さがここ数年来では最強らしいことを差し引いても、夜の峠道でせいぜい氷点下2℃が関の山の四国である。昨年の春先までは、外気温2〜…

メーターワイヤ切断

昨日のツーリング中、速度計の針が0側にパタッと落ちたまま動かなくなった。運用開始から8年目、累積走行距離62,890km 速度計への接合部直下で切れていたインナーワイヤの切断箇所 切断箇所は油膜が切れて錆が発生していたので、新しいインナーには全体にモ…

腕山と松尾川温泉の紅葉

久し振りに天気がいいので、紅葉を見に三好市の腕山(かいなやま)へ自宅を出発して15kmほどで速度計が動かなくなったが、引き返すのも面倒なのでこのまま走ることにする。井川スキー場入口アーチ ここ最近は出かけるたびに雨ばかりだったので晴れてるだけで嬉…

尾道ぶらぶら歩き

10時前に倉敷市の宿を出発後、ときおり強く降る雨の中を2時間ほど走った。トイレ休憩のためDCMダイキ総社西店でバイクを降りた頃ようやく雨が止んだ。 時間が経つにつれ、青空が雲間から顔を出してきた。このまま雨なら、自宅目指してひた走るつもりだったが…

雨雨雨また雨雨雨…その5

最終日の17日は、7時半に起床し昨日同様に窓から外の様子をうかがってみる。予想通りというべきかまだ雨は止んでいない。 もうどうにでもなれという気分になり、朝食会場に向かう。今回宿泊した倉敷市の瀬戸大橋温泉やま幸、本格的ないけす料理店を併設して…

雨雨雨また雨雨雨…その4

前夜10時前に寝たせいで朝は7時に目が覚めた。カーテンを開けて外を見ると路面は濡れているものの雨が止んだように見えるが、よくよく眼を凝らしてみると糸のように細い雨が落ちている 海の方向に眼をやると、灰色の雲が重く垂れ込めテンションは下がる一方…

雨雨雨また雨雨雨…その3

午後2時前、3年ぶりの魚見台に到着 降りは弱くなってきたが、雨は止むことなく降り続いている。 風が強いせいで海には白波が立っているが、防波堤に守られた浜村漁港内は波もなく穏やかそうにみえる 魚見台から10分ほどで今夜の宿貝殻節の里・旅風庵に到着し…

雨雨雨また雨雨雨…その2

カッパの脱ぎ着が面倒なので、途中のコインスナックで手早く食事を済ませることに決め、岡山県高梁市の国道313号沿いにあるLOGLANDに到着。 時刻は10時40分、すでに7時間近く雨の中を走っている バイクを降りてすぐ、うどん自販機の商品選択ボタン下に輝くい…

雨雨雨また雨雨雨…その1

梅雨時もかくやと思うほど日毎夜毎に雨ばかり…。今月に入り、終日雨が降らなかった日は片手で足りる気がするほど陽射しが恋しい今日この頃。 今週末には台風21号の日本列島縦断が濃厚となりつつあり、今年の10月はバイク生活者はもとより多くの休日ライダー…

TT100GP

フロントタイヤには溝がまだ残っていたが、すでに20,000kmほど使用したので同時に交換。IRCのNF25&NR25が廃番になってからは4セット続けてDUNLOP・K527を使っていたが、今回はTT100GPの3.00-18サイズのみK527の同サイズより安かったのでフロントだけTT100GP…

リアホイールダンパー

今月15日で運用8年目に入るYBR125Kの走行距離は61,738km 前回の交換から1年半が経過し、ほぼ10,000kmの使用によりスリップサイン丸出しになったリアタイヤを交換する必要に迫られ重い腰を上げる。取り外したリアホイールからクラッチハブを抜き取ってみると…