徘徊する魂   Traveling Alone ! 

四国と周辺地方をYBR125Kと徘徊中

徘徊日報

鹿野川園地は花盛り

丸山公園へ行く道すがら、花盛りの鹿野川園地にて 桜並木は2~3日前がピークだった模様ながら 桜だけでなく 色とりどりの花が咲き乱れている 見晴台に上がって鹿野川ダム湖と国道197号線を見下ろす しゃくなげ見物してから大野ヶ原方面に向かうことにする

トトロ像こうげんバスかかしの里行柳谷にて

国道440号を上っていくにつれ咲いている桜の木が少なくなってきた 「西谷農産物直売所」の道路脇に並んだ桜は蕾がふくらんでいない 標高の高いこの付近から先の桜は来週あたりが見頃かも こちらはトイレ 洗浄水の凍結による配管の破損を防ぐため、便器の脇に…

西村大師堂のしだれ桜

大渡ダムから久万高原町に向けて国道33号を走っていると右手に中津集落に向かう入口が見える 西村大師堂に向かう途中、面河第三ダムを見下ろす 花盛りの山道を案内看板に従ってどんどん登ると 駐車場に到着、ここから歩いて大師堂に向かう 【案内看板より】 …

大渡ダム公園の桜

4日ほど前からかなり冷え込んだせいで、黒森峠や久万高原町の上林峠には残雪のわだちが残っていたが、ぶり返した季節外れの寒さにめげず国道33号~440号沿線の桜の名所を徘徊してみた 満開の桜と真っ赤に化粧直しされた大渡(おおど)ダム大橋 ダム湖に沿って…

桜はまだかいな

桜の開花に備えて渦井川の両岸に差し渡された電飾提灯。新居浜市大生院地区のお花見会場にて すぐそこに松山自動車道の高架が

志々島へ(その5)

「大楠」の偉容をあとにし、志々島の頂上(横尾の辻)へ そこそこ健脚(のつもり)なので到着まで15分ほどか 【木製ベンチの背もたれにつけられた案内看板】「山頂まで約5分 少し下って登れば山頂です 素晴らしい景色が待っています」 汗ばんできたので、上着を…

志々島へ(その3)

島一番の名所「大楠」を目指し、山に向かって歩いていく 一緒に船を降りた10数人はどこに消えたかと思うほど付近は静まりかえっている 何の気なしにこの島の10年後を想う 通路右手のなまこ壁が目についた がけ崩れのため参道からはアクセス不可の「利益院」…

志々島へ(その1)

たまに吹く風のせいか、3分遅れを取り返そうとしているせいかは不明だが船は意外に揺れ、ときおり波しぶきが顔にかかる 日本プロパンガスの貯蔵タンク(ブタン&プロパン)が見えてきた 丸一鋼管㈱詫間工場前に横付けされた鮮やかな色の貨物船 多度津町の沖合…

宮ノ下港

三豊市詫間町の沖合に浮かぶ志々島に渡るため宮ノ下港にやってきた 粟島汽船の担当者が教えてくれた介護施設前の駐車区画にバイクを駐車、乗船まで付近をぶらついて時間をつぶす 【碑文より】 詫間港大型船係留アンカー 江戸時代初期から塩田の町として栄え…

上山簡易郵便局にて

郵便物を送る用事がわりとよくある。 休日の朝、出かけるついでにどこか道すがらのポストに投函するため郵便物物をトップケースに放り込んで出発するのだが、つい出すのを忘れてしまいそのまま帰宅してしまうこともよくある。 今回も危うく忘れるところだっ…

塩塚高原にて

久しぶりの塩塚高原に到着 天気のいい日は四国屈指の眺望を満喫できる 黄色い風光風力計に「ライブカメラ」のステッカーが 東屋の傍らに設置されている この画像とほぼ同じアングルがWebで確認できる 塩塚高原ライブカメラ※雨の日と夜間は不可

梅は咲いたか

塩塚高原に向かう道すがらの民家に咲く紅梅の下で 梅は咲いたか

伊予長浜駅の桜

駅のホームから早咲きの桜を眺める

日帰り出張

昨日はクルマで岡山へ日帰り出張 トイレ休憩のため立ち寄った与島PAにて 時間に余裕があるので築山展望台に上がってみる 外国人観光客の団体に占拠されていたので早々に退散 与島プラザの壁面を飾る「四国萌隊」 与島PAを出発して30分ほどで取引先に到着する…

無事喜地のタブノキ

0℃近い寒さの中、平らな場所を探してバイクを押す。 シート下に仕込んだパンク修理キットを取り出し、都合20分ほどかかって修理を完了。エア抜けがないのを確認して山を下り始めるが、擦り切れたタイヤにまたパンクされてはかなわないので、尖った石の散乱す…

大洲市長浜町の滝山城跡

国道378号線のJR喜多灘駅付近から特に目的もなく、山に向かって進んでいたら「滝山城跡→」の道標があった。案内に従い、ところどころ苔や落葉に覆われた狭い舗装路をどんどん登っていくとこの場所に着いた。 左側の杉木立に沿って登っていくと城跡があるよう…

琴弾公園にて(その2)

有明浜から象ケ鼻岩銭形展望台を目指して歩く道すがら… 大型ケージの中で飼われている2羽の孔雀 【案内看板より】 名水 山口の井戸 大同年間(八〇六~八一〇)弘法大師が「観音寺」の住職をしておられたころ旱魃(ひでり)が続いて住民は飲み水にも難儀しており…

琴弾公園にて(その1)

いつでも行けるという気安さからだが、近くに住んでいながらなかなか行く機会がない場所がいくつかある。琴弾公園もその内のひとつだ。 ウイークデーは空いているので、適当な場所にバイクを駐車し公園内を歩き回って運動不足を解消する 風もなく波静かな有…

定点観察地点へ

天気がいいので、ほぼ一年振りの定点観察地点へ向かうこれで今年のツーリングは最後になるだろう 「大潮荘」を過ぎ、県道161号線の起点に向かって坂道を下る 愛媛県内各所に被害を与えた7月豪雨のものと思われる斜面の崩落土砂によりガードレールが破壊され…

久万高原町渋草の大西旅館跡

「大成入口」のほぼ正面、清流割石川を挟んで威容を誇る大西旅館跡 川の湾曲に沿って建つ木造三階建 道に沿って立っているのがよくわかる 道路側からだと一階部分は見えない 湾曲の中央(頂点)付近の屋根から真っ二つに折れるように崩壊が始まっている コンク…

久万高原町の大成神社その2

金属製の振り子が風に揺れることにより、振り子と隣接する複数のステンレス製パイプが接触し、鐘がなっているように聴こえるモビール状の装置(境内に3ケ所ほど設置)から発せられる金属音以外、境内に音はない。 広大なこの施設を徘徊しているのは間違いなく…

久万高原町の大成神社その1

久万高原町渋草の大成入口 この山奥に神社があるのは知っていたがその規模に驚いた 久万高原町は避暑地として名高いが、神社のあるこの付近まで上ると風は冷たく気温も下がり、10月末の16時過ぎともなればダウンジャケットが欲しくなるほど寒い。 大鳥居左手…

久々の屋島登山口駅へ

近くて遠いはケーブル駅…というわけでここにくるのは4年ぶりになる。 前回来訪時の記事 屋島登山口駅駅舎のあった場所に建つ新馬場会堂(公民館) ケーブルカーを見るため新馬場会堂の裏手に回ると、保存のため塗り替えられた車両正面のガラスが無残に叩き割ら…

屋島神社

天気がいいので屋島辺りをぶらぶら 【案内看板より】 異人館 この建物は、明治三十八年(一九〇五)、英国人ワサ・ダウン氏の住宅として、神戸市生野区北野町に建てられ、昭和十九年から日本郵船㈱の船員寮として改造、使用されていたものです。四国民家博物館…

石墨山の法性院入定地(その2)

その後も何度か倒木に行く手を阻まれる ふと立ち止まると風の音も鳥の鳴き声もない全く無音の瞬間が 枯葉を踏みしめる自分の足音だけを聞きながら進む 消えかけて読めない看板 さらに進むと紅葉がちらほら見えてきた 登り始めた辺りと比べ明らかに気温が低下…

石墨山の法性院入定地(その1)

以前から「石墨山 法性院入定地」の道標のある林道が気になっていた。 その入口は久万高原町前組の県道153号沿い、「桜木石鎚神社」の斜向いにある。 調べてみるとここから石墨山の山頂まで行けるらしいが、とりあえず行けるところまでバイクで進んでみる。 …

三浦半島(宇和島市)その5

宇和島市内へ引き返す道すがら、「三浦の青空市場」を過ぎた辺りで見つけたキャラデザインの養殖ウキ ウルトラマン、アンパンマン、ドラえもん マリンブルーの海に名残を惜しむ 道すがらに立つ奉納幟 秋祭りが近いのだろう

三浦半島(宇和島市)その4

県道346号線を石碑のある三叉路まで引き返す 水ヶ浦「耕して天に至る」石碑【碑文より】親父が砕り 童も運び 爺は築く 昼餉の芋に 母の温もり 舟虫 道を下って行くと漁港に出た 遊子水ケ浦の段畑に到着。 目前の威容にしばし見入る 歩いて最上段まで見て回る…

三浦半島(宇和島市)その3

細木運河から10分ほどで蒋渕に到着 明治6年建立の石灯籠 道路に人影はなく静まり返っている のどかな景色をしばらく歩いて見てまわる 道路からすぐの場所に設置された養殖イカダ。 あれは牡蠣だろうか 郵便物投函のため郵便局に立ち寄る バイクを駐めた場所…

三浦半島(宇和島市)その2

今回メインの水荷浦は後回しにして、三叉路を左手に進み蒋渕(こもぶち)方面に向かう 道すがらの段畑を上から眺める 角度の急峻さは驚くばかり。 この場所での耕作は高所恐怖症者では絶対無理だろう さらに半島の先に向かって進む 「いるか越え展望台」の看板…